万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

夏休 会津ツーリング 六十里越え

なつやすみ 会津ツーリング

 国道252号 新潟側から福島に抜ける 六十里越えに差し掛かる

 

最初にある道の駅 「いりひろせ」

 駐車場にバイクを入れると 目の前に大きな池と金色の女神像

池と女神の組み合わせとくれば

 イソップ物語の「金の斧」のストーリーを思い浮かべます

 

 女神に近寄って その服装を見ると 首には勾玉の装飾 

   考察するに 時代的には弥生時代から古墳時代の日本の様ですが

それと 女神が手に持っているのは「鏡(当時の銅鏡)」

 

ということで

 静かな山間にある鏡が池は 女神がココを鏡として その姿を映した伝説の物語の池

 

    ・・・・・間違っても 鉄の斧や鉄のバイクを落としてはいけません

 

まだ お昼には少し早いじかんですが ここから先 

 御飯を食べれるようなところも少なそうなので 昼食に

湖上レストラン鏡が池

 

私は お蕎麦をオーダー

ツーリングの食事は消化の良い蕎麦は 今の様な暑い季節には最適

 蕎麦を一口すすってみると 麺に粘りが有って 戸隠蕎麦に近い食感

  喉越しが良い

 

あとから お店の張り紙見て知ったのですが

ヤマゴボウ(方言でごっぽう)の葉を乾燥させ その繊維質を蕎麦のツナギとして麺を打ったのが

 ここの「ごっぽう蕎麦」

 

その繊維質(綿毛)を採るのは大変な作業で 麺のコシと粘りに特徴があることに納得

 

コータローさまは 

おにぎり定食

  これも美味しそうでした

 

食ったら 再び 国道252号

只見線を右に左に見ながら 坂を上る

濡れたトンネルは暗くて 水浸し

でも 夏は涼しい

 

峠のウネウネを降りきったところに 田子倉ダム

只見川の豊富な水量を利用した 大きな発電所を持つダム

 その直下の橋では山から吹き降ろして来る風が心地よい

 

下流ダム湖 

揚水式発電用の水を貯める役割

  その右岸側を流す

 

下流側のダム

 

大きな水門

 

再び 只見線

長い橋梁

何処か駅に寄ってみよう

 

と たまたま辿り着いたのが

 

駅前広場にバイクいれ

 

駅の表示には 会津蒲生

駅看板写真には 日本のマッターホルンと呼ばれる 蒲生岳💦

 

汽車は一日 3往復

なので 線路に雑草

無人駅はひっそり

駅前広場には雑草と 黄色いハンカチを多数吊るしたポール

此処は 会津の 昭和52年(幸せの黄色いハンカチ配給年) ・・・か

 

 

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