バイク雑誌「ザ モーターサイクル クラッシックス」買いました
発売は5月27日の筈ですが、こちら金沢の本屋に並んだのは今日
・・・・金沢って・・・どんだけイナカ~~~~・・・・(--)
雑誌の1記事、当時の開発者の回想
その フレーム
雑誌記事を読むまで CB500のフレームにそのようなストーリがあるとは知りませんでした
CB500の湾曲したメインフレームを最初に見たときは変わったデザインだなーと感じました
個人的にはエンジンの腰上整備を容易にするため エンジンを下ろさなくてもヘッドやシリンダーの脱着が出来る
ように考えた末、フレームを上側に湾曲させ エンジン上側のスペースを確保
結果パイプでは湾曲したカタチが作りにくいので 其処だけプレスにしたのだと 勝手に解釈したいました
(ちなみにナナハンはエンジンを下ろさないと腰上OHが出来ません・・・その辺の整備性も500は向上)
それが 本田宗一郎の鶴の一声でこのようなフレームのカタチになったとは
最初の目的はパイプを節約するため だったのですね