皆月の家並み
ここも冬は海からの季節風が厳しい
写真は その季節風から家を守るための 高い垣 「マガキ」
西保海岸沿いにある 細い笹竹を材料に使用している大沢や上大沢地区とは違い
ココは直径3~4cmの竹でマガキを組み立ててます
たぶん入手しやすい材料の差だとは思うのですが
大沢や上大沢とは違った趣のマガキが海岸沿いに続きます
皆月という地区は陸から車両で何処かへ行こうとすると 県道266号の1本しか道がない、
陸の孤島・・・と言ったら地元の人に失礼かもしれないけど 私とすればそんな印象の最果ての町
三ヶ月の様な 弓形をした入り江
いまは人を寄せ付けない
入り江沿いに 家が並び 周りは山
バイクをハンドルを南側の岬 小崎へ向ける
小崎のカーブを曲がると
その奥に見えるのが 猿山岬
アップにすると 猿山灯台が確認できます
海岸通りは気持ちいいですが
落ちたら死ねるワインデング
雪割草群生地の看板発見
振り返ると 先ほど通った小崎の道
海岸沿いの家が数件の小さな集落を通り過ぎ
道は細くなり 舗装林道
やがて 駐車場、 一般車両はココで行き止まり
県外ナンバーのバイクが一台 其処にわたしのCBも駐車して
ココからは 徒歩です
つづく