すすきが伸びる 舗装林道
尾根を越えると
そこは金沢に流れる犀川の支流 内川の源流域
しばらく尾根沿いに道は続き
日あたりのよい場所には花
ポカポカと心地良い日差し
でも影に入ると とたんに暗い
そんな日あたりの悪い場所には 湿度を好む花
紫色が印象的な
欄の仲間
林道は谷を下る
菊水まで来ました
ココも含め この周辺集落の人は夏は山 冬は下界の里で暮らしている人も居ます
わたしの従兄弟も夏は山間部の住吉というところに居て 冬は別所という麓に降りる
・・・・つまり 夏用の家と冬用の家がある
夏の間だけ 涼しい山間部で過ごす生活も憧れます
不思議なモノ発見
揃えられた紳士靴
推測するに、山仕事にココに車停めて長靴に履き替え そのまま忘れていったのでは?
置き去りにされた 靴がユーモラスでもありますが 哀れ
・・・・そのうち取りにくるかな
ダムのところでバイク停める
3時前なのに早くも日陰になって 夏の色彩とは違う
カメラの露出を空に合わせると
この暗さ
ブルーの外装も紺から黒へ景色を写す
そんな秋の気配を感じながらも