穴水駅から七尾湾沿いにバイクを進める
国道から外れ海岸沿いを走る県道へ
家や車はは少なくなる
途中のちょっとした別荘地の桜並木 ４月４日の段階ではつぼみ
能登でも七尾湾沿いは暖かいイメージがありますが それでも金沢に比べ春の訪れは遅い
比較的家が多い 鹿浪地区を抜けると
景色独り占め
そのうちには道路沿いの電柱も消える
え～～
東京・大阪のみなさま ここは皆様と陸続き、 同じ本州の一部です
同じ日本国内です
笑えるほど 何もない開放感
都会の生活に疲れたみなさんは 孤独を感じにここに来てください
タブン自分の孤独がアホらしくなる確率８０％
そんな心癒してくれるのは
つばき
ご覧の様に ツバキの木には蔓が絡んだりして 人の手も入ってない状態ですが
健気に花を咲かせています
春の日刺しが暖かくなると ツバキの花は落ちていく
まだまだ 続く県道 小さな浜が有ったので 一度通り過ぎUターン
バイクを停め
防潮堤の隙間から浜に降りる
打ち上げられた海藻の間に
紅色の貝
自然界の砂の中 意外と思われるかもしれませんが ピンク色は保護色
つまり目立たない
海藻が少なく水が澄む遮蔽物の無い綺麗な砂地、 この条件が揃うのは冬から早春の能登の海
海の中で 貝殻は一層紅を増す 今の季節がさくら貝の旬
（写真の貝はさくら貝ではありませんが）
曽良の集落から甲へ
そして 沖浪の浜
・・・・・続く
