つばき茶屋から少しだけ北に戻り
海側に左折 坂道を下る
そこは 木ノ浦海岸
梅雨明けのまさに海水浴シーズン
泳いでいる人もいます
ここは 海水の透明度が高く 磯も近いことから 地形の変化もあり
色々な海の生物が観察出来るので シュノーケリングを楽しむにも適した場所
岩も混じった浜から 少し沖をみると
この日もシュノーケリングで海中散歩を楽しんでいる人がいます
この建物は 看板に「ヨダカ珈琲」とありますが
「さいはてに」という映画撮影セットととして使われた小屋が記念にそのまま残されている
「日本の最果てにある、船小屋珈琲焙煎店。 ここが本当の自分に戻れる場所」
という 副題にもあるとおり 映画は コーヒーのお店の物語
船小屋から見える 木ノ浦の入江
元々 木ノ浦には 「二三味珈琲」という 珈琲焙煎専門店があり
それが映画のモチーフにもなった訳ですが
焙煎専門な為に現地でコーヒーは飲めなかった
ところが最近 二三味珈琲で焙煎した豆で出してくれる 「海の家」がオープン
「海の家」というお店の屋号ですが 冬以外は営業
風景を楽しみながら 風通しの良い店内で 珈琲を楽しむことができます
メニューを見ますと 珈琲以外にも 珈琲フロートや珈琲パフェなどもあり 甘党も満足できそう
今回の2016年能登ツーリング
つばき茶屋で食事したあと ココに寄って 珈琲の香りを楽しみながら マッタリ時間を過ごす予定にしています
つづく