6月23日
かほくの県立看護大ICで降りて
看護大学 駐輪場
こんな ところに何の用事? と思いでしょうが
大学キャンパスのグランドで 「石川県紙飛行機大会INかほく」
既に多くの紙飛行機愛好者が集まってます
冠に「二宮康明杯・・」とありますが
二宮康明氏とは
紙飛行機設計歴50年の世界的権威
雑誌 「子供の科学」にて 切り抜く紙飛行機連載
私が小学校低学年の頃
こどもの科学の別冊で 「切り抜く紙飛行機集」という雑誌を買ってもらい
実際切り抜いて 組み立て
素材の紙はケント紙(製図用紙)を使い
折り紙の紙飛行機に比べ 本格的で 上手く作れば よく飛びました
昭和5年には日本人としては初めてのアメリカ・ヨーロッパ・アジアの三大陸を単独無着陸で横断する快挙を成し遂げました
元々「石川県紙飛行機大会」 かほく出身の東善作を記念する大会として開催
・・・そんな訳で かほく市は紙飛行機が盛んな地域
テント下、
こちらは 大型の紙飛行機
そしてメインは 紙飛行機の滞空競技
・・・ここから一眼レフカメラで撮影したのですが 露出の設定ダイヤルが知らないうちに回転してしまい 変な露出になってしまいました
滞空時間競技用の紙飛行機は 皆さん同一のキットを使用
今は 機体の胴体部分が木(バルサや桐)なんですね
進化してます
同一キットを使っても 飛ぶ機体と 飛ばない機体の差は歴然
機体の制作や調整、 飛ばし方など 腕の差が出るようです
いかにも 飛ばしそうな お兄さんの飛行機は
天高く舞い上がったと思ったら そのまま墜落
奥側の女の子
彼女の飛行機が よく飛ぶ
そして ベテランの愛好者
この方の機体は 見学者の裏の建物の屋根まで
見ていると 飛ぶ機体は 特定の愛好者のモノ
腕の差が出る競技
グランドで 「滞空時間の時間測定します」 とのアナウンス
競技開始です
このおじさんの機体も 飛ぶ飛ぶ
順位的にも いいところ 行くんじゃないかな・・・・
つづく