万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

紙飛行機大会 見学ツーリング

6月23日 

 

能登里山海道街道

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かほくの県立看護大ICで降りて

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看護大学 駐輪場

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こんな ところに何の用事? と思いでしょうが

 

 

大学キャンパスのグランドで 「石川県紙飛行機大会INかほく」

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既に多くの紙飛行機愛好者が集まってます

冠に「二宮康明杯・・」とありますが

 

 

二宮康明氏とは

紙飛行機設計歴50年の世界的権威f:id:mannenNA:20190828165757j:plain

 雑誌 「子供の科学」にて 切り抜く紙飛行機連載 

 

 

私が小学校低学年の頃 

こどもの科学の別冊で 「切り抜く紙飛行機集」という雑誌を買ってもらい

実際切り抜いて 組み立て

素材の紙はケント紙(製図用紙)を使い 

折り紙の紙飛行機に比べ 本格的で 上手く作れば よく飛びました

 

 

 

かほく市出身 飛行機冒険家 東善作

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昭和5年には日本人としては初めてのアメリカ・ヨーロッパ・アジアの三大陸を単独無着陸で横断する快挙を成し遂げました

 

元々「石川県紙飛行機大会」 かほく出身の東善作を記念する大会として開催

 

・・・そんな訳で かほく市は紙飛行機が盛んな地域

 

 

テント下、  

こちらは 大型の紙飛行機

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そしてメインは 紙飛行機の滞空競技

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・・・ここから一眼レフカメラで撮影したのですが 露出の設定ダイヤルが知らないうちに回転してしまい 変な露出になってしまいました

 

 

滞空時間競技用の紙飛行機は 皆さん同一のキットを使用

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今は 機体の胴体部分が木(バルサや桐)なんですね

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進化してます

 

 

同一キットを使っても 飛ぶ機体と 飛ばない機体の差は歴然

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機体の制作や調整、 飛ばし方など 腕の差が出るようです

 

 

いかにも 飛ばしそうな お兄さんの飛行機は

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天高く舞い上がったと思ったら そのまま墜落

 

奥側の女の子

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彼女の飛行機が よく飛ぶ

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そして ベテランの愛好者

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この方の機体は 見学者の裏の建物の屋根まで

 

見ていると 飛ぶ機体は 特定の愛好者のモノ

 腕の差が出る競技

 

 

グランドで 「滞空時間の時間測定します」 とのアナウンス

  競技開始です

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このおじさんの機体も 飛ぶ飛ぶ

 

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順位的にも いいところ 行くんじゃないかな・・・・

 

 

                          つづく