ゴードン様主催 「原点ツーリング」を7月30日に控え
その前日の29日(土曜) 朝7時前に自宅出発
移動はトランポ 積んだバイクはTX650
本来でしたら OHVエンジンの650RSを出すべきなのでしょうが
真夏の渋滞路をW3で走るのは オイルタンクの熱が太ももに来るということと
アイドリングが不調になったり いきなりエンストなど熱ダレ傾向が顕著になる ので今回は避けました
この日は移動のみで 時間に余裕があるので オール下道
親不知までは 金沢から3時間半
おそらく 数時間後には 水戸カブ主催の「チャレンジ1000km」
真夏の一番暑い時期に 古いOHV時代の初代スーパーカブ(年式的には1966年以前)
にて 1000kmを24時間を切ることを目標に走破するという
クレージーなイベント
この日の数時間後には チャレンジ1000kmの連中がココを通過する
そんな 連中に比べれば 下道と云えど エアコンの効いたトランポ移動は
快適
能生漁港に差し掛かかる
気になるモノ発見
港の船着き場に 大漁旗を掲げた漁船
何だろう?
お祭りかな?
と・・・
集まっている人に訊くと
「新造船のお披露目」だそうで
神事が執り行われ お酒が振舞われる
新造船の名前は「与徳丸」
籠差し漁船
篭網
刺し網
能生の代表的な海産物「紅ズワイカニ」の漁期は3月~12月
カニの中では安くて美味くて食べ応えもあり 庶民の味方
親切なことに 船に乗っても良いと 仰っていただけましたので 船内見学
後部甲板には
紅ズワイ漁では深海800m~2500mに仕掛けた篭網を仕掛ける
大きな巻き上げウィンチが2基
コレで深海からは紅ズワイの他
バイガイや ホッコクエビなど 日本海の幸美味しそうう
エンジンも新品
直噴ディーゼルエンジン 約600PSだそう
操舵室
操舵室内より正面
手元にはスロットルレバーや機器類
この辺は魚群探知機でしょうか?
横行用のスクリュウー用のスロットルレバーかな?
船長の椅子
お祭りしてある神様は 金比羅さま
操舵室からの後方
漁船のメカも魅力的
船内見学していると 見学者にライフジャケットを配り始める
これから 見学者をのせたまま 遊覧に出るそうで
さすがに 時間が無いので
遊覧はお見送りさせてもらうことに
ポラードから もやいをはずし
補助スクリューで桟橋から離れる
出航
カッコイイです
また 美味しいお魚お願いしますね~~~
たまたま 立ち寄った 能生漁港
みなさんフレンドリーに接して頂いて 改めて「能生は人情のある街」と感じました