11月23日のつばき茶屋帰り
能登外浦を流す
晩秋の低い太陽は入り江の波を反射
大沢の目抜き通りには人影なし
磯に這うように行く絶壁直下の道路
この日は南風
外浦では 陸から海に抜ける風向き
岸壁に打ち付ける波は荒くない
上大沢の集落に入ると風は穏やか
間垣の材料となる苦竹を整える人
そして
外の様子伺いを兼ねて 散歩する お婆
ここから 道は山に入る
途中にある お屋敷の庭
雪が振る前の斜面を彩るのは 菊
春に訪れた時には レンゲツツジやサクラで華やかでしたが
この季節は 姫椿でしょうか?
季節ごとの 花が咲く
途中では 楓が赤く
門前で再び海岸に
奥能登をバイクで走るのも今年最後かも