信州さまから預かった CB500FOURの元々着いていたクラッチワイヤーは動きが悪かったので 交換です
CB750FOUR用の使い古しの予備部品がありますので 使えるようであれば お金節約の為 そちらを使用
スターターカバーを外すと・・・・
ゴムパッキンがボロボロ
純正部品を使ってもいいのですが
要はある程度 防水できればよいのです
得意のポリガーボネイド用コーキング剤でパッキン代わり ・・・これで部品代節約、あとは乾くのを待ちます
エンジンリアカバー外し
予想はしていましたが・・・汚い・・
カバー単体にしても 汚いモノは 汚い・・・(--)
洗浄します
この程度で勘弁してください、この写真で クラッチシャフトが通る部分は既にグリスアップ済み
組みます
ナナハン用 ワイヤーは500に組むと 少し長いですが、使えるレベル
次はキャブの取り付け
インシュレータは新品です
この部品が仮にご相談部品でしたら この復活作業の開始もありえませんでした
それだけ重要な部品
古いのは エア漏れがなくても一度バラスとゴムが硬くて組めません
お湯で煮て軟らかくする とか言うメカもいますが、私の場合トロイので組んでいる間に冷めてしまい 結局硬くなってしまいます
・・・・コレも穴に棒を通す作業・・・
私の場合インシュレーターの穴の内側にタイヤクリームを塗って 潤滑を良くして キャブのハマリをスムーズにします
この作業スペースが狭いので まるで知恵の輪の様
写真ではエンジン側に既にインシュレーターを組んでありますが これではキャブを所定の位置に持っていくことも困難
インシュレーターを一旦外し キャブを所定の位置に持っていって
インシュレーターをキャブ側からハメ 次にエンジン側ハメの順番
装着完了(汗)
ハンドル廻りも組んでしまいます
オット・・・フロントブレーキまでいつの間にか組んであります
コレが1月11日の最終状態