信州基地に保管されていたXS650E
写真は基地のガレージから引っ張り出した直後
アップハンドルが近くに置いてありました バイクに装着されているのはコンチハンドル
車検証のサイズと擦り合わせ確認はしていませんが ノーマルはアップハンドルのほうかな?
・・・・・ココでも`70年代の風景が展開されていますが・・・
車体の状態を外観から見える程度観察します
ウインカーステーの根本は破断 XS650Eの振動の多さを物語っています
今回は低予算でとりあえず動かしたいので 溶接、銀塗装かな
リアサスはダンパーが完全に抜けていますので 社外品のサスに交換です
ホイル、スイングアームの可動部分はバラシ組 リム&スポークは錆びが見られますが ヤレの感じを残すよう
磨く程度にしようかな
Fブレーキは固着しているので 問答無用でバラし組み
ピストンも逝っている可能性大
フロントホークとステムもバラシ組ですね
マスターシリンダーも逝ってます
インナーは交換 レバーも交換 ・・・・・部品あるかな?
ホース&ワイヤー類も 結局CB500FOURやCB550FOURでは結局交換するハメに成っているので交換したいところ
キャブですが
CVキャブ ダイヤフラムをはじめ 部品が在るかが心配事項 インシュレーターやエアークリーナー当もあるかな・・
5月5日、信州から金沢に持ち帰り
トランポから下ろします、やや後ろ側カット
やや前側カット
フロントフォークの微妙な錆びは磨いただけでは落ちない深さ
・・・この辺もこのまま使うしかないかな・・
反対側カット
見えづらいですがスピードメータのトリップ摘みも欠損
タンクのカット
スリムですね エクボが在るのは愛嬌か
銀に塗り替えられた塗装の仕上げはイマイチで カラーはノーマルのオレンジに戻したいトコロですが
予算に余裕が出来たら考えます
タブン20年振り位の洗車
表に出ている軽い錆びも落としてやります
乾かして撮影、 写真では外観はキレイに見えます
見ただけだは このまま走りそうな印象
・・・実際は・・・楽しみ(苦しみ)も多そう
まだ山の在るタイヤ、この辺は経年劣化しているので当然交換です
似合うのはF11とK87の組み合わせですが いかんせん消耗が早い
どこでも手に入るタイヤで使用感が気に入っているのは BSのBT-45ですが タイヤのトレッドパターンが旧車にはイマイチ似合いません(特にフロント)
そこで 邪道ですが フロントはIRCのGS-19 リアはBT-45を装着してみようかな
同年代に生産された 他メーカーのライバル機種 CB750FOURと並べてみます
メカニカルな美しさと存在感は負けませんね
再生スケジュールですが
5月~11月 部品手配 11月~再生作業開始 来春車検 の予定
外観は特に手を入れずヤレ仕様
・・・ヤレ仕様再生・・・最近の流行りですね(^^)b