万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

DT-1F フロントフォーク バラシ組

天気は良いが朝は寒い
 
タツに入るのが忙しく ガレージに行ったのは かなり日が高くなってから
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部品取り車のフロントホイル
 
バラシて
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スポークを選別
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これも数組発送する用に イイの選びますが、どれも錆びて大差無し
箱詰めして とある信濃DT-1クラブ組織員に発送  ・・・着払い1000円 あした到着だそうです
 
 
部品を無くすといけないので 洗浄の済んだキャブとガソリンコックは一部新品部品を使い 
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ある程度まで 組んでしまいます
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お次は フロントフォークバラシ
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この頃のヤマハはダストシールにメタルカバーが被せてあります、 その下側ゴム部分をカッターで切り取り
 
チョットずつ 叩いて外す
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アウターケースはあまり強くバイスで締めないこと
 
ダストシール外した状態
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オイルシールはCリングで固定、それを外す
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更にOリングも取り外し
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ダストシールはタイヤレバーでコジ取る
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メタルカバー内のダストシールも抜き取る
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メタルカバーは再利用
 
 
 
フォーク内 出てきたオイルは 量は少ない 粘りは多い ・・・なんでこの様な状態なのか よくわからないけど水が出てくるよりマシですが・・・  
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ありがちなパターンは「フロントフォークのオイル漏れ修理」
通常ならオイルシール&ダストシールを交換 見合った粘度のオイルを入れるのがセオリーですが
それをやらず 硬いオイルを少しだけいれて誤魔化す手抜き修理
・・・客からは 通常料金取っているのでしょうね・・・
 
 
全バラしたところ
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写真に写っている 新品インナーチューブに交換します
当然 オイルシール ダストシールも交換
 
 
オイルシール打ち込み
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オイルの量は調べてもわからなかったので とりあえずヤマハ 10番を150cc  
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・・・・少ないかな   車体に取り付けテストしてから柔らかければ継ぎ足ししながらセッテングしていきます
 
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オイル投入 蓋してテスト  
・・・・やっぱり 柔らかい気はしますが 動作性はスムーズ
 
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フロント フォーク完成
 
部品は減らしたいので 組んだホイルにタイヤ取り付け
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今回は D社のK87にしてみました オフも走れますがロード寄りのタイヤ
新田DT-1にはブロックパターンのD608を履かせる予定です
 
しかし ビートストッパーがあるとメンドクサイですね 寒いからタイヤも硬いし 作業時間 普段の5割増
そんな訳で 今日は時間切れ
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本体はそのまま放置プレーの一日でした