万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

地元新聞より IPエンジェル 隊員記事

 
 
 
奮闘、155センチの白バイ隊員 石川県警

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/HT20111024401.jpg
白バイで8の字旋回を巧みにこなす米澤巡査長=野々市町の県警交通機動隊庁舎
 金沢市内を車で走っていて、前を走る白バイに「おやっ」と気を取られた。バイクに比べてライダーがやたら小柄に映る。気になって県警交通機動隊を訪ねると、「人車一体」で奮闘する身長155センチの腕利き女性隊員がいた。(中出一嗣)

 機動隊庁舎で山崎洋一警部補(51)の話を聞いていると、「こんにちは」とはきはきしたあいさつが聞こえた。声の主は、米澤沙恵子巡査長(27)。あの時の白バイ隊員だ。

 米澤巡査長は、2007(平成19)年に警察官となり、09年3月に白バイ隊員に。身長155センチの米澤さんは細身で、これまでに在籍した白バイ隊員の中で最も小柄だという。1000cc近い排気量、重さ約300キロの白バイの大きさに対して「どう見ても不釣り合いだなあ」と思っていると、訓練の様子を見せてくれるという。

 「キュイーン」と独特のエンジン音を響かせ、8の字旋回やスラローム走行を巧みにこなす。素人目に「そんなにバイクを寝かせて大丈夫?」と心配になるくらい気合の入った走りだ。目つきも鋭い。恐れ入った。

 県警の女性白バイ隊員は、1996年に初採用され、「IP(ISHIKAWA POLICE)エンジェルス」の愛称がある。

 学生時代にバイクの魅力にとりつかれ、「根っからのバイク好き」という米澤巡査長にとり、白バイ隊員は憧れ。猛練習で県警8人目となる女性隊員の座を見事射止めた。

 「今でもバイクを押して動かすのは苦手なんです」と、本人が認めるように、小さな体格による苦労は絶えなかったらしい。倒れたバイクを起こすのもひと苦労で、休日返上で特訓したという。
 
 
 
 
 
 
本日の北国新聞より抜粋
 
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身長が低くても ある程度センスと練習で大きなバイクも乗りこなせるようですね
石川県の女性白バイ隊 IPエンジェルの走りは見たことがありますが 素晴らしいの一言
ハイスピードでのバイクコントロールは出来てます
その技術レベルは高いですが、身長が低いと バイク取り回しでは苦労するようで
・・・・赤ヘル姉さんと同じか・・・(ーー)