万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

雨の間にチョイノリ 鳥越城

バイクで駆け上がってきた 鳥越城
 
一向一揆衆 ・・すなわち 土着の農民が自治していた城であります
 
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建造物の一部は再現されてます
 
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お城の塀ですが 弓や鉄砲を放つスリットも再現
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そこから覗くと ・・・
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下界まではすごい高低差  容易に攻め落とすことはできません 
 
門ですが 素朴な構造
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柱はチョウナで仕上げてますね いまは殆ど見かけない工法です
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本丸は狭い
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・・・・万年邸よりは広いが・・・・
 
 
金沢側を望む
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・・・ここ側の山の傾斜もきつく 難航不落に見える城ですが
 
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織田信長に落とされているのですね
・・・当時、それだけこの地に魅力があったのかな・・・
 
 
かつて 信長が欲した地をバイクで行きます
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その現状ですが
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1日にバス5本
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土日は3本  ・・・赤字で書いてある便は電話しないと走らないシステム
・・・・時代から取り残されてます・・
 
 
そんな場所だから 自然は残って
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古びた風景
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CB550FOURには似合います
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少し山間部
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なんだか 判りますかね・・・
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薪です
こんな高く綺麗に積んであります・・・・・・が
 
何故か 薪を焚く香りが付近からしないのです
・・・薪の匂いは好きなんですが・・・・
なにせ集落に人がいないのと 竈や風呂の焚きつけは手間がかかるので ガスに変更されてる
今は冬の暖房に使うくらいか
 
そのため ここに積んである薪も 必要以上に乾燥期間がおかれているため 木の色が退色して灰色に
・・・すこし寂しい風景であります