向こうに見える加佐ノ岬灯台へ行ってみましょう
因みに加佐ノ岬とは石川県の南部 福井県に近い場所にある岬
駐車場にバイクを停め2~3分歩くと灯台の足元
福井側、 海岸に近い方は季節風の影響で木が生えず
岩盤は砂岩という柔らかめの岩、 そのためなんとなく丸みをおびた地形
金沢・小松側 天気が良ければ 能登半島の富来方面まで見渡せます
日本200名山 笈ヶ岳
遊歩道を歩くと 木の肌にこんな模様が
この近くの山中町では「山中塗」という漆器が有名ですが この木は漆の木ではなく 松
近くに看板があったので読んでみると
当時の日本は必死だったのですね 先の戦争はイロイロな云われはありますが
負けたとともいえ欧米に「東洋の島国 黄色人種」とさげすまされた日本人の意地を見せ
それまで植民地であったインド、東南アジアを解放した側面があることも事実です
先人たちの涙ぐましい努力の遺物
おかげで私たちが この国でバイクを楽しむことが出来ている
・・・でも200本から必死に樹脂を取って1時間では 屁のツッパリにもならないことは 当時の国民でも容易に理解できたと思いますが やるしかなかったのでしょうね
橋立の港まで降りてきました
港ナ水揚げの時間とはずれてますので 静か
寒いながらも 日曜午後の時間が流れ
私は 650RSを眺めながら 自己満足
・・・・・平和っていいな・・