万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

XS650special

昨日 アンクルエディ様から この様なコメント



顔アイコン
私の乗っていたXS650スペシャルは1978年の初期型ですが、スタイリングだけでもTX650のデザインに惚れちゃいますね!参った(^^;

SR500のデビューも1978年、当時のヤマハの宣伝にはSR500&XS650スペシャル、良く雑誌でも見かけましたが・・・

あの頃はアメリカンタイプの出始めだったように記憶してます。
TX650乗ったことも無いのですが、650スペシャルとハンドリングは違うでしょうけど、エンジン特性も違うのかな? 興味あり!(笑) 削除
2015/3/11(水) 午後 9:55 アンクルエディー <<コメントに返信する



その1978年式 XS650special
イメージ 3
現在 アラ還世代には XS650specialは 乗った乗らないに関わらず 大いに意識した車種

発売されていたのは1978年~ 80年頃と思っていたより短命
映画イージーライダーの影響でリア小径ホイル&プルバックハンドル、段付きシートを採用
所謂「殿様乗り」スタイルの 乗車ポジション
・・・・でも今見ると それらはかなり控えめ 
  でもタンクからシートへのくびれたデザインは新鮮でセクシーで当時の多くのライダーを虜に
CBやZ2などの大型マルチとは明らかに違うファン層を開拓








発売翌年には早くもマイナーチェンジ
1 TX650より1年早く トランジスタ点火採用
2 キャストホイル採用
3 リアブレーキにもデスクブレーキ採用
   ・・・・・と最新の装備を装着 走りのライダーにも意識される存在に


イメージ 1


        ネットで拾った写真ですが カッコイイですね
イメージ 2
         CBやZみたいにバイクばかり目立ってしまうことなく ライダーの個性も引き立たせ
        さりげないかっこよさを演出


当時ヤマハは650以外にもspecialを水平展開
RX50
イメージ 6
50にしては大柄な車体 7.2馬力の出力は時速90kmは楽勝
塗装の質も良く 漆の様な艶

これもかっこよかった記憶が有ります 当時の高専の友人がコレに乗ってましたが
その友人はやたらオンナにモテまくり私はオコボレに預かった記憶が・・・・



そうなんです specialは バイクもライダーもカッコイイ

逆に言うと万年NAには似合わないという ヒネクレ意識がなんとなく有ったのが 私のアメリカン嫌いの根底にあったのかも

XS650specialは好きなバイクですが 所謂クルーザータイプ国産、外車問わず今でも苦手



そして1980年 最終型
イメージ 4
シートやテール廻りのデザインが変更  騒音対策も強化

イメージ 5
赤色もいいですね

TXに比べシートは低いので多少なら背の低い女子にも乗れるバイクと思います
このバイクに長い髪なびかせて 走っている女子がいたら 思わず付いて行きそうな万年NAでした