伏木ポートサイドミーティングの会場
時々雨が振る 時雨模様なので 思ったより会場を訪れるバイクは少なめですが
濃いのは居ますので 見ていて飽きない
個人的には興味深い改造をして有ったので じっくりと見学
フロントはWデスクに改造
この個体 目立たないのですが イロイロ弄ってます
先ずはフロントフェンダー たぶんW650用を加工しての取り付け
私のCB750FOURでも同じことをしているのですが 此方の方が奇麗な加工
デスクプレートは 私のTX650と同じで TRX850・XJR400からの 298mm
そして フロントフォークは SR400の2001年モデル以降のタイプ
これだと キャリパーも新しい純正部品が使える
SR400のこの型ですね
このフロントフォークだと キャリパーは片押し2ポット
それまでの部品だと 片押しシングルポットのキャリパーしか純正部品は使えない
シングルポットのキャリパーでWデスク化した TX650万年号
デスクプレートは同じく298㎜ ですが
( 車重が軽いので古い部品でのWデスクデスク化で十分な効き・・・と負け惜しみを言っておく)
古いSRの頃からの部品なので それなりの効き
古い SR500 1978年式
更には 外付けオイルエレメント
此方の方が
①消耗品であるエレメント交換はラクだし
②エレメントも専用品じゃないので入手も容易(純正は専用部品)
③エレメントの容量も大きい
④外付けなので冷却効果も期待できる
・・・と良いトコロばかり
オーナー様にお聞きしたら 「サミーモーターサイクル」で入手可能とのこと
そして キャブレターですが これも社外品
TX650最終型やXS650SPの純正キャブの脱着って 2気筒なのに知恵の輪(やりにくい)
のですが コレは簡単そう
これは 「アールプロ」さんの取扱品だそうですが
オーナー様いわく「調子イイ」とのこと
キャブレターって半分消耗品みたいなところもあるので 純正が調子崩したら
TX650の次期 キャブレター候補にしたいです
・・・それに 純正で採用している「CVキャブ」ってイロイロめんどくさいですから
Z2の定番改仕様
・・・私もセレブならミシュラン履きたい
その奥が マッハ500ですが
現行車からそっくり足回り移植
どんな乗り味なのか 私には想像できない
不自然さはなく まとまったラインはライダーが乗っても いい感じ
SRのナロータンク
ナロータンクは貴重なので たぶん高価なのでは?
値段は聞きませんでしたが
カスタムシートも多数ありました
でも この日会場にSR乗りの方は少なかった様で 折角の出店が勿体ない
街道レーサー仕様の ブルーバード510
と思ったら 秋色W3 コウバンパパ号だ
このタイミングで また雨が振って来たので
トイレの庇で雑談
カワサキ Z400RSだ
1974年発売
バイク小僧の頃は気にもしなかった車種なのですが 今見ると好い
当時はバイクを見る目がなかったのかも
そして CB350FOUR 発売は1972年
私が原付から乗り換え 最初に愛用した自動二輪がコイツでした
懐かしい
今でも元気に走っているとは 嬉しいです
この個体は 輸出仕様のためホーンは「十字ホーン」でテールランプも小型