さて とりあえずチェーンでも外しましょう
下手すると 新車の時からのチェーンの様なので これは交換
外して いつものイナバウワーテスト
酷いですね ここまで摩耗したチェーンも珍しい
写真に文字いれましたが 部分的に曲がり具合が違うのは「偏摩耗」
偏摩耗すると
1 運転していても チェーンから変な音で 大概違和感を感じる筈
2 チェーンの遊び、タイヤを回転させると 張っている部分と緩む部分が出来る
3 スプロケやホイル・スイングアームのベアリング消耗が早くなる(チェーンケチると 結果出費に)
4 回転にムラが出るため想定外の力が掛かり 最悪チェーン切れ
と 偏摩耗チェーンにいいことなし
このバイクはコレだけしか走ってないのに
※ ブレーキシューの減り具合から見て 距離に関しては誤魔化し無しと考察
リアスプロケットは・・・・・
ご臨終
先程も書いたみたいに ブレーキシューの残量は十分
掃除、グリスアップだけでイケますね
リアホイル 外観だけなら デジタルマジック
ですが タイヤが古すぎてホイルと固着
チューブタイヤなのに ビートブレーカーでミミ落とし
ホイルとタイヤ分離
タイヤはご臨終
そうそう 取り外したチューブも廃棄なのですが
輪切りにして
金具取り付け
バッテリーベルトとしてみました
ホイルからスポークバラします
変に銀色に塗ってあるので 固着したニップル多数
シンナーうすめ液垂らしたり ラスペネ使ったり しましたが
一本 ネジ折ってしまいました
幸い 部品ストックから 代用で使えそうなの1本発見
・・・・しかし 1本しか無かったので 残りの取り外しは慎重に
炙ったり なだめたり
何とかして ニップル固着は解消
コレ 電気ドリルの木材用キリ
安かったのですが あまり綺麗に切れないので 死蔵品になってました
どうせ使わないので サンダーで削って加工
こんな感じ
作業早い
バラバラ
スポーク外して
ハブ
銀塗装がみっともない
とりあえず磨く
そして 同じように銀塗装のスポーク&ニップル
これも磨いて ペンキ剥がし
剥がしたら
サビ取り液に浸す
リムも (タカサゴ製でした)
磨いて
う~ん
この調子でやると それなりに時間かかるな・・・・・・
つづく