北陸と京都や大阪を結ぶ旧北国街道 今庄宿
趣がある造り酒屋さん 発見
創業 天保6年とありますから 江戸末期にあたる 1835年
入口の杉玉は新酒の仕込み時に吊るされると聞いたことがあります
その時はまだ杉葉の緑ですが これが茶色に変わる頃 新酒が完成
お客さんに「酒が出来たんで コウテイッテ」という目印
藍色の暖簾が木造の屋敷と良い色合い
ついでに 藍色のバイクも一緒に
国道365に戻り 滋賀へ抜ける栃ノ木峠にハンドル向ける
古い家並み
だんだん 山深く
紅葉が始まって 山吹色
峠近く 空が近い
日差しがあって そんなに寒さは感じません
滋賀県入り
365スキー場
ここから 標高を下げていく
バイク止めて
静かですね・・・・
家並みが見え始め
木之本宿
再び 国道365
国道の数字は同じですが その表情は変わりました
東西の分岐の目印の一つ 伊吹山
意味は「一人は皆のために、皆は一人のために」
スクールウォーズ世代の私にしてみれば この言葉
我々の頃には 熱い青春ドラマがあったな
・・・・と言いつつ 部活サボり 修学旅行行かずバイトして バイクの資金貯めていた 青春時代の万年NA
そんな 関ヶ原古戦場を通り過ぎ
ここは 岐阜
岐阜の上石津から 三重のみなべ 突入 国道も306へと番号変化
鈴鹿山脈を右に見ながら 変化の無い景色がつづく
景色に飽きた頃 道の駅 津かわけ 到着
小休止
つづく