北軽井沢 国道から浅間火山博物館まで伸びる直線道路
かつては レースのコースの一部として使われた道
緩い昇りが長く続く
エンジンの性能が試された直線
浅間火山博物館の広い駐車場に到着
ここから 古いバイクが展示してある 浅間記念館に行くには まず浅間火山博物館を経由して受付
浅間火山博物館ロビー、こちらにも 貴重なバイクが展示
ヤマハ YDS-1 高性能スポーツバイクの先駆け
今は消滅してしまった国産バイクのホスク
ロードクイーンBD
この時代に こんなスリムなクランクケース幅を実現していたとは 驚き
シルエットも美しいし コンパクト
いいな~これ
出来れば乗ってみたい バイク
ホンダ ベンリー
この頃は ホンダもサイクルエンジンだったのですね
浅間火山博物館から レンゲツツジを見ながら 丘を上がると
浅間記念館
もう メンバーの皆さんは中で展示物見学中
ですが 建物左側に今までなかった イラストのパネル
浅間クラブ 創設に関わった 中沖さんの作品
一部抜粋
鉛筆で描いた精密スケッチ
微妙に線が曲がっているところもあるので おそらくフリーハンドで描いたんでしょうね
メグロですが
ジュニアシリーズや スタミナZ7・Z5は実車見たことありますが このセニアシリーズはまだ見たことが無い
この時代の650cc 2気筒ってどんな感じなんでしょう
記念館の中に入ると
陸王が鎮座 ここの主
では わたしも見学
先ほど通ってきた 浅間の牧場辺りでしょうか
これも 今はなくなってしまった 国産バイクメーカー 丸正自動車
当時の記事
丸正のライラックが活躍
もし今も丸正が残っていればどんなバイクを作ったか
コースはダートですが 直線でフラットなスピードを出せる設定
この時代のライダーの
白いタスキは意味があるのかな?
車両展示コーナー
CB50の 初期型
私が初めて手に入れたバイクがコレ 色は白・青でした
36年前に解体屋から9000円で入手
パワーは2サイクルには適わなかったけど よく伸びるエンジン 燃費も良かった
ヤマハのコンペレーサー
この頃は 2サイクルは ヤマハ でしたね
モンテッサ コタ 247 1971年式
スペインのトライアルバイク
この頃は まだ 本格的な国産トライアルマシンは発売されてなく
愛好者は国産のトレールマシンを改造して トライアルに使用
国産初の トレールマシン ヤマハDT-1
当時の国産マシンで未舗装路に積極的に対応した 画期的なマシン
エンジンも美しい
・・・でも 年を追うごとに表面処理を手抜きしていくヤマハって
ライラック ランサーマークV MF
このタンクデザイン 素晴らしいの一言 エンジンも存在感があり
セクシー
・・・そそりますね
んん
今度は 雑誌コーナー
トレールバイクのDTで凄いとこ攻めてますね
GX750みっけ
今でも 不人気 GX750
デザインは悪く無いと思うんだけど まだ3気筒の良さが理解されなかったんでしょうね
エルシノアの広告ですが
かっこいい
誰かに教えてもらったんですけど (T中さまでしたっけ?)
長く伸びる土煙がいい感じの演出になってますが
この写真よく見ると
車体下に竹ボウキが取り付けられ
タイヤじゃなくてホウキで土煙を巻き上げているのです
続く