トライアンフ T120というとこんなバイク
初期型の発売は1959年 生産国 イギリス
排気量650cc 重量170kg (写真はXSクラブツーリングにて)
スペックからわかるように ハイパワーなエンジンに軽量な車体
そして 美しいデザイン (写真は浅間記念館)
後に国産車(日本車)の開発にも大きな影響を与えたことでしられる
(写真は 富山の伏木観光祭りにて)
CBナナハンのフレーム設計にも大きな影響を与えた
ベーシックなハンドリングはトライアンフ譲りだったのですね
なんとなく 万年アーカイブスを整理していたら こんな雑誌発見
モーターサイクリスト誌
昭和42年 7月号
トライアンフ・ボンネビル T120 リポート
古い雑誌なので そのまま載せちゃいます
雑誌記事は 以上
軽快な乗り味ながら エンジンはトルクフルで 案外じゃじゃ馬
今でも愛好者が多いバイク
後継車種は750ccの T140なんですが
廻らないエンジンと重くなった車体で 人気薄(T120に比べ)
私も試乗させて頂いたことはありますが
エンジンの廻り方は大排気量のハーレーみたいで 違和感を感じたことは覚えてます
むしろT120の良さを受け継いでいるのが ヤマハXS-1
その証拠に イギリスで大人気の車種
リプロ部品もイギリスの方が豊富なくらい
私も修理で預かったXS650Eを数年乗っていたことがありますが
面白いバイクでした
今でも欲しい車種の一つ
↓ ということでT120よりXSの方を思い出してしまった万年NA