伊勢原ツーリングのビューポイント


日当たりの良い南斜面 果樹園が広がる丘陵沿いを西に

この陽だまりの道はお気に入り

小田原の街を眼下に進む



トライアル競技での世界チャンピオンは今では世界選手権のポイントトップ選手に与えられますが
1970年代頃までは スコットランドで6日間で争う SSDT の勝者がトライアルチャンピオンという認識で
そんな歴史ある大会の発祥地の名前を付けたトライアルバイク
競技専用のTY250Rに対し公道で走れるTY250S
保安基準に合わせるため 鉄タンク 鉄サイレンサー フレーム補強 分離給油 保安部品が採用されてますが
フレームやエンジンはほぼコンペマシンのTY250Rと同じ
保安部品外し タンクやサイレンサーなどを交換すれば 外観も戦闘能力もTY250Rと変わらない
発売されたのは 1984年の1年のみ
台数はそれなりに売れたと思うのですが 多くがR仕様に改造されてトライアル競技で乗り潰され
性能が上の新型マシンが発売されると スクラップか納屋の隅
汎用性も薄いことから 公道を乗れる状態での残存バイクは少ない

(写真はテリー様から拝借)
休憩

小田原の街の向こうは箱根山

狭い路地に迷い込む

人ひとり幅



日溜まりの道は気持ちいい

ギロロ伍長さまのバイクに異常発見


しかし 後部トランクから タイヤレバー含む工具に予備チューブ×2
・・・私は普段持ち歩いても瞬間パンク修理剤程度ですが ギロロ伍長様の準備の良さに感服
早速 チューブ交換


2本目チューブ

ふたたび 林の奥へ
