一見なだらかな丘に 落ちる様な坂道
日当たりが良い斜面には畑、谷間は住宅
私がよく使う 走行中片手で写真撮る 万年撮りですが
急な下りでは 使いづらいので
一旦坂道を下りUターン 上り坂で撮影
コンクリート ○サイプ の急坂特有の舗装路 跨道橋
木々の向こうには雲
ここで畑やると足腰強くなりそう
そこを渡ると 畑の中の長い上り
延々と空へ登って行きそうな錯覚を覚える
丘に登ると 果樹園
畑
また少しずつ 標高を下げ
下界へ
線路沿いを西へ
並行して走るは 東海道本線
右折して ふたたび上り坂
広い尾根道へ出る
展望が開け
空も海も青い
休憩
沖には白い船影
房総半島が沖に霞む
恒例のポイントで撮影会
ホンダエルシノア MT250 カッチ号
1973年発売 当時4サイクル専業であった ホンダが唯一作った2サイクル オフロードバイクが
このMT250とMT125
キットパーツを使えば本格的なコンペマシンに改造可能
フロント21インチ で軽量な車体は高速走破性に優れ
2年間しか製造されず 生産台数も少ないので 今となっては貴重な一台
お次は ホンダTL125 バイアルス 逗子カフェ号
1973年発売 国産初の本格的トライアルバイク
トライアル自体が目新しく 比較的 よく売れた車種
今でもタマに見かけますが ここまで状態の良いモノは貴重
トライアル競技バイクとしてはこの後 国内外のライバル会社から 更に競技に特化した高性能車が発売されたためトップに居た時期は短かったですが
軽くて走破性に優れ汎用性もあったTLは長くファンに愛される車種に
ホンダ カブ90 ギロロ伍長号
大きな籠と リアバックが付いた 通勤仕様
しかし その走破性にメンバー一同驚くことに しかも大きなバックの中身にふたたび驚くことに
汎用性という面では カブに叶うのは 個人的にはホンダCS90くらいしか思いつかない
ホンダCS90
発売されたのは 1964年 (私と同じ年ですね)
当時はこのバイク1台で 通勤・通学やレジャー ツーリング 畑仕事、 改造してロードレースからモトクロス・トライアル競技にまで使用
でもフレームとエンジンは基本的に カブに受け継がれているので そう考えると カブの走破性も納得
お次は スコルパTYS125F T中号
車体はフランス エンジンは日本のヤマハ 日仏合作バイク
発売は 2003年だったかな・・?
私も試乗させてもらったことがあります
足回りは先端で扱いやすく車体も軽いのですが(当時)
エンジンは所詮4サイクル125ではヒルクライムや大ステアが苦しいく
当時愛用していたベーターREV3 250 に比べるとコンペでは使えない印象でしたが
今見ると良いですね
でも今回みたいな遊びにはベーターでは逆に辛い(シートは無いし タンク小さい ギアもトライアル)
汎用性に優れた 最後のトライアルバイクが このスコルパ
コンペマシンは10年経てば完全に時代遅れですが このスコルパは30年先まで 愛される気がします
基本的な車体構成はバイアルスとほぼ同じですが 点火系がポイント>CDI
街乗りに使いやすいセッテングに
キャリアも付けて 更に汎用性を高めた改造で
丹沢・曽我大地 無敵仕様
テリー様は ヤマハ XTZ125
当人は 恥ずかしがって 写真には映らず
こんな動画も発見
すごいとこ行ってますね
とにかく軽いので 今回の様なツーリングには打って付け
同じヤマハのWR250など本格的なオフ車買ってしまうと
足は届かないわ パワー有りすぎるわ 重い
それで乗りこなせないなんてことは よくある
持つことで満足なら 良いのですが
乗って楽しむことを考えると XTZ125は良いバイク
今回テリー様は レンタルで参加してくださいましたが
オフ車の魅力に気がつかれたようで、 今後が楽しみ
そのテリーさま 茨城産の干し芋をおやつに配って下さいました
干し芋は 私も好物
しっとりした表面 いかにもわやらかそう
口に含むと しっとり 甘い
天然の甘味は優しい味で 走りの疲れが出始めた体に元気を取り戻してくれました
走行後に 余った分も頂いたのですが 帰りの旅のおやつにもいただきました
片手で食べられるので 運転中でも便利で 腹持ちも良い
そして美味しい
テリー様ありがとうございました
続く