万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

2018年 箱根W1ミーティング

春の箱根W1ミーティング

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先ずは 他の車種置き場見学 
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今回は数こそ少ないですが 凄いのがいます 500SS改

足回りを強化しつつ ノーマルの雰囲気崩さず
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まとまった仕上がり

ゼファー400の部品に キャリパーはブレンボ
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自然な仕上がり
旧車はやはりブレーキが弱いのがネックなので 上手に改造してあります

だけど問題点が無いわけではありません
好みの問題もありますが 最近のバイクの足回りを流用すると  ホイルサイズやリムの太さが変わってしまうことが多く 乗り味まで大きく変化してしまう





会場をウロウロしていると 
 各種雑誌に登場して W1界では有名人 K林さま発見  ご挨拶
いつも気さくな笑顔で対面してくださいます

K林様といえば W1でサーキット走行までこなしてしまう ツワモノ
そのK林号ですが ノーマルのフロントドラムブレーキでは流石にサーキットは厳しく デスクブレーキに仕様変更

実車はノーマルの雰囲気を壊さずデスク化 
ノーマルと同じ 19インチホイル採用 
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ロッキードの対抗ピストンキャリパーが組んであります

ノーマルのフロントフォークでは デスクは組めないので
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この写真見て ‘70年~‘80年前半のヤマハ弄った人なら解りますよね

解説すると
フロント周り(フロントサス、リム、フェンダーミツマタ など)をヤマハSRの初期型から部品流用
それにキャリパーサポートやデスクスペーサーで位置合わせ 320mmローターの組み合わせ

K林さま曰く 最初期型のバネが腰があってサーキット向けだそうで
 ヘタレの私ですと ドラムに変更されたタイプのほうが 合う場合も
(SRのノーマル部品も年式で個性があるので 個人の好みでセッテング可能) 


コチラも SR初期型のフロントフォークを使い
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ブレンボ 対向4ポット
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でも キャップはSRのドラムの頃の部品使い セミエアー化
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さりげなく 工夫されてますね


ロッキードキャリパーを取り付けたW3
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これもカッコイイです 自然な仕上がり
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こちら側から見ると 判る人には判りやすい
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そう、この車体もフロント回りは SRから流用
SRはいろんな改造部品が揃うから いろんなバリエーションで部品組める

W1のFブレーキ改造も 
いろんなバリエーションがありますが 基本はSRの足回り部品をベースに使い あとはオーナーの好みで部品選んで組み合わせ


これらは 偶然にも私がCBナナハンでやった手法と同じ
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SRのフロント部品使い SR用に作られたキットのブレンボを組み合わせ
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軽くて 効きが良くなり 満足

そして 発展系 Wデスク化
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SRフォークなら あとは各種ブランド部品をイロイロ選べる
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なのでCBナナハン万年号は 黒ブレンボ奢って 成金仕様




話はズレましたが
ミーティングスタート
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集合写真

そして 恒例 新人紹介
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古くからW1オーナーの ヤジ様も 初参加なら新人
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新人紹介後半に差し掛かったころ いきなり本降り雨
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私も慌てて カッパ着る

こうなっては 撤収
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多くのメンバーは真鶴の方へ降りたようですが

伊勢原組は裾野方向へ
トヨタ自動車裾野研究所近く  焼肉 今井さんに飛び込む
・・・ここは休日空いている
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焼肉定食 1100円 だったけ?
安いけど いい肉なのだ

ここで 初めて私は伊勢原CBさまの異変に気が付く
昨夜の飲みすぎ食い過ぎが祟って 食欲がないらしい
 伊勢原さまのみ 卵スープオーダー


焼肉に白飯が美味い
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お店のお姉さん  卵スープのオーダーは聞いたはずなのに 
目の前には 焼肉定食4人前 

食欲が無い伊勢原CBさまの分は 味噌汁以外は 私とおかちゃんの腹の中
(つまり 私とおかちゃんは1.5人前 完食 ごちそうさま)



雨は本降り  
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御殿場で伊勢原CBさまと流れ解散   道の駅すばしりで トランポにバイク積み、 T中さまおかちゃんとも お別れ
あとはトランポで金沢

下道ながら 10時前に帰宅
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貰った 秩父名物の大福
長距離運転で疲れた身体に甘さが染みる



                                                                                                    終わり