春の箱根W1ミーティング

先ずは 他の車種置き場見学

足回りを強化しつつ ノーマルの雰囲気崩さず

ゼファー400の部品に キャリパーはブレンボ

旧車はやはりブレーキが弱いのがネックなので 上手に改造してあります
だけど問題点が無いわけではありません
好みの問題もありますが 最近のバイクの足回りを流用すると ホイルサイズやリムの太さが変わってしまうことが多く 乗り味まで大きく変化してしまう
会場をウロウロしていると
各種雑誌に登場して W1界では有名人 K林さま発見 ご挨拶
いつも気さくな笑顔で対面してくださいます
K林様といえば W1でサーキット走行までこなしてしまう ツワモノ
そのK林号ですが ノーマルのフロントドラムブレーキでは流石にサーキットは厳しく デスクブレーキに仕様変更
実車はノーマルの雰囲気を壊さずデスク化
ノーマルと同じ 19インチホイル採用

ロッキードの対抗ピストンキャリパーが組んであります
ノーマルのフロントフォークでは デスクは組めないので

この写真見て ‘70年~‘80年前半のヤマハ弄った人なら解りますよね
解説すると
それにキャリパーサポートやデスクスペーサーで位置合わせ 320mmローターの組み合わせ
K林さま曰く 最初期型のバネが腰があってサーキット向けだそうで
ヘタレの私ですと ドラムに変更されたタイプのほうが 合う場合も
(SRのノーマル部品も年式で個性があるので 個人の好みでセッテング可能)
コチラも SR初期型のフロントフォークを使い

ブレンボ 対向4ポット

でも キャップはSRのドラムの頃の部品使い セミエアー化

さりげなく 工夫されてますね
ロッキードキャリパーを取り付けたW3

これもカッコイイです 自然な仕上がり

こちら側から見ると 判る人には判りやすい

そう、この車体もフロント回りは SRから流用
SRはいろんな改造部品が揃うから いろんなバリエーションで部品組める
W1のFブレーキ改造も
いろんなバリエーションがありますが 基本はSRの足回り部品をベースに使い あとはオーナーの好みで部品選んで組み合わせ
これらは 偶然にも私がCBナナハンでやった手法と同じ

SRのフロント部品使い SR用に作られたキットのブレンボを組み合わせ

軽くて 効きが良くなり 満足
そして 発展系 Wデスク化

SRフォークなら あとは各種ブランド部品をイロイロ選べる
話はズレましたが
ミーティングスタート

集合写真
そして 恒例 新人紹介

古くからW1オーナーの ヤジ様も 初参加なら新人

新人紹介後半に差し掛かったころ いきなり本降り雨

私も慌てて カッパ着る
こうなっては 撤収
トヨタ自動車裾野研究所近く 焼肉 今井さんに飛び込む
・・・ここは休日空いている
焼肉に白飯が美味い

お店のお姉さん 卵スープのオーダーは聞いたはずなのに
目の前には 焼肉定食4人前
食欲が無い伊勢原CBさまの分は 味噌汁以外は 私とおかちゃんの腹の中
(つまり 私とおかちゃんは1.5人前 完食
ごちそうさま)

雨は本降り

御殿場で伊勢原CBさまと流れ解散 道の駅すばしりで トランポにバイク積み、 T中さまおかちゃんとも お別れ
あとはトランポで金沢
下道ながら 10時前に帰宅
終わり