朝 金沢を出てひたすら下道移動
若狭湾沿い国道27号線
トンネルを抜けると
福井>京都
京都に入っても暫くは 福井と変わらないような風景でしたが
山間部から街に降りると大きなレンガ造りの倉庫
そして軍艦
海軍の軍港がある舞鶴、 道路には車も多い
そんな舞鶴を抜け国道175>国道178と進む
右手に大きな川が流れる、 由良川です
国道と交差する 京都丹後鉄道「宮舞線」
なんとなく隣接する駅に寄ってみたくなり 国道を外れる
見えて来た三角の建物
ナナハン停めて 記念にパチリ
誰も居ないし車も居ない駅前ロータリーなんですが
写真撮ったらバイクは駐車場の端の方へ移動
其処に有った地図
地形的には山や海が近く風光明媚な場所
駅舎の方へ
駅カフェがある
時間的にお昼前 「駅舎ランチ」と手書き看板に
丁度お腹も空いたし ここでランチにしましょう
中に入って お姉さんに「から揚げランチとコーヒー」をオーダー
木の内装に椅子、ピンク色のチェックのテーブルクロス
なんか可愛らしい
此方は厨房
手造りパンも販売
ホームには汽車を待つ人や鉄マニアが数人
ベンチの女学生が立ち上がった
ホームに汽車が来るようです
ベージュに塗られた これまた可愛らしい塗装の車両
駅のお姉さんが「ホームに出ても良いですよ」と仰ってくれたので
私も 撮り鉄
「丹」の文字がデザインされた列車
車中は進行方向を向いた 乗り心地が良さそうな椅子
これは 乗ってみたいなと思わせてくれる車両
ディーゼルの音を唸らせ ホームを出る汽車
汽車は舞鶴に向かって行っちゃいました
此方はホームの宮津側
再び駅舎内
掲示物を見回すと手書きの張り紙
安寿と厨子王の物語の舞台は此処だったのですね
川でのシーンは印象的でしたが
その川は由良川だったのですね
川幅がある由良川は渡るだけでも命がけ
そんな伝説の丹後由良
ランチ到着
から揚げに ミートボールまでついているのが嬉しい
トマトにキュウリも新鮮で瑞々しい タケノコに山菜もグッド
これで コーヒ付けて800円はお得感満載
宮津行の汽車が到着
数人の乗客が下りると遠ざかる線路の響き
その音が消えると駅舎内は静寂
食後のコーヒに 時間が静かにゆっくり流れる
なんかすごく贅沢な香りと静けさ
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