万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

2022年宿記録 親不知観光ホテル

6月 10~11日の週末に

 

  以前から気になっていた ホテルの予約を取ることが出来ました

 

5月のGWが明けてからって バイクにとって気候は最高

 しかも 観光地や旅館は空いていることが多い

 

その要因は 

 ①GWの連休で出かけた直後なので 旅行に行く気持ちになりにくい

 ②税金の支払いやGWでの出費 ボーナス前 と 財布の紐が固くなりがち

 ③入学・入社・移動の直後だし 5月病で気力が沸かない

 

   といったことが考えられますが 

  この様な時だからこそ宿泊を伴うツーリングのチャンス 

 

 

今回 お世話になったのは

国道8号線沿い 親不知にある

 

 2022年 5泊目の宿です

親不知観光ホテル

  

国道8号の富山と新潟の県境を利用するライダーやドライバーなら

 利用したことは無くても 気が付いている筈 

 

バイクは車庫に停めさせて頂ける

これだけでも 安心度が違います

 

 お部屋はこんな感じ

 

階段の窓から見える日本海

 

外へ散歩

 

 

宿の後ろ側には 旧北国街道

藩政期は海岸を通る道しかありませんでしたが

 

明治になって作られた 旧北国街道

北アルプス日本海に沈む 親不知海岸

 

 その日本アルプスを欧州に紹介した ウエストンの銅像が佇む

 

宿から国道側駐車場に降りて トイレのある方に 海岸に降りられる歩道がある

 

降りる途中には

旧 北陸本線のトンネル

 

下まで行くと 小さな 砂利浜

 

宿に戻って ひと風呂浴びて

時間はあるので

 

 談話室にあった本を借りて ページを捲る

 

 

 

 

夕食が凄い

窯は白飯 土鍋はタコしゃぶ 鉄なべは潮汁 とコンロが3つも並ぶ

 

お造りは

西バイという 高級食材に ブリ 鯛のこぶ締め 甘えび

 手前の白身は・・・弾力があって美味しかったけど 不明 (カサゴか?八角か?)

 

焼きサカナは

これはカサゴ

 

タコしゃぶ

コレも最高

 

窯炊き御飯

 窯にこびり付いたお焦げはタコしゃぶの出汁で そぎ落として 食う

  窯の白飯だけで足りなければ お代わり可能

 

素晴らしく美味なので 思わず ビールも2本行っちゃいました

 

デザートも頂いて 余韻に浸る

 

6月の日の長い季節ですが 夕飯が終わった頃には 薄暗く

 

部屋から見える 国道8号

それだけでも 旅情を味わえます

 

ほろ酔いで 外に出る

 

エストンのテラスで 手すりにもたれ

海を見ていると

 

空は 藍色から闇へ

 

 

 

翌朝

ひと風呂浴びて 散歩して

 

朝食

朝から豪勢 

 刺身はアカイカ 干物が2本コンロで炙ってコレが美味い

干物炙った 残り火で

 

蒲鉾の昆布巻きも炙っちゃうと

これも 香ばしく(*^^)v

 

食後は 優雅にコーヒーブレイク

朝の贅沢な時間

 

旅館の支配人に教えて頂いたのが 

以前 紹介した 「ピアパークバイクミーティングIN親不知」

 

親不知観光ホテルは ツーリングライダーも大歓迎

運よく 予約が取れたなら また訪れたい宿の一つ

 

 

にほんブログ村 バイクブログ 北陸バイクライフへ
にほんブログ村     PVアクセスランキング にほんブログ村