万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

上越ツーリング 谷浜の宿

 

天嶮親不知 

 親不知観光ホテル前の駐車場

 

その東側に観光案内の看板があります

 

その横から 下に降りれる遊歩道がある

早速 見えて来た 蒸気機関車時代の旧北陸線の遺構

 

 歩道脇には ジャガの花

今年は さくら以外の花も開花が早い

 

 谷の様な地形に 海鳴りが響く

 

北陸線 糸魚川側 此方は立ち入り禁止

 

富山側

こちら側は整備されていて 通り抜けることは可能う

 

トンネル内に人が入ると 

センサーにより 明かりが点く

 

入り口には 備え付けの懐中電灯があり 自由に使用可能

トンネルの 奥まで行く方は コレを借りた方が 無難

  

 理由は トンネル内に入りしばらく歩くとわかります

   ・・・・・実際行ってのお楽しみ

 

 

 

更に 遊歩道を下ると

 

海岸に

藩政時代は この海岸沿いが人が行き交う街道でした

 その頃は周辺の河川にダムは無く 陸からの土砂の流出も今より多く 

  海が凪いでいるときは 小さな浜伝いに歩くことが出来た様です

 

 

今は 糸魚川

 

そして 富山側

たとえ 波が凪いでいても 歩けるような場所は無し

 

当時も少し海が荒れれば 狭い浜の通路から人が海にさらわれ「親不知・子不知」

  の地名の由来に

 

 

さて 戻りますが

 

此処からが 心臓破りの 急登り

 此処からが むしろ本番だったりします

 

 

無事 駐車場に戻り

再び 国道 8号 この時点で もうPM4時半 

 真っ直ぐ 宿に向かうことに

 

途中  越後トキメキ鉄道の旧国鉄型車両とすれ違う

旅路の郷愁を誘うのは 昔の車両だったりします

 

糸魚川を過ぎ 

能生> 名立

 

コンビ二で ハイボールと摘み お茶を購入

 

日も傾いてきました

 

谷浜で旧道に入る

 

今日お世話になる 宿の看板「加茂屋」

宿は急坂の上にありますから

 4輪の宿泊客の駐車場は道路沿い

 

坂を登って 宿到着

バイクは宿の前に乗り付けちゃいます

 隣に小さなお寺があるので 丁度玄関先で掃除をしていたご主人に聞いたら

  「この宿の始まりはお寺の宿坊」 とのこと

 

 

荷物を下ろしてバイクカバーを掛け玄関へ入る

 愛嬌の良いお姉さんの案内で部屋へ 

  一人泊ですが 和室8畳の広い部屋に案内

湯沸かしポットに 小さな冷蔵庫も備えつけなのは ありがたい

 ハイボールを買ってはいきましたが 館内にビールの自販機もあったし 

  すぐ近くには飲料の自販機もあったので 飲み物には困らない

 

窓を開けると 日本海

良い部屋ですね

 

 

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