富山モーターサイクルショー 続きです
ホンダやカワサキのブースは 人気
・・・人込み苦手なマンネンNA
しかも 国産新車は何時でも見られるので
一番 人気が無かった ブースに行く
・・・・・そんなブースあるのか？と思うでしょう
それが あるのです(*^^)v
此処 RKチェーン（タカサゴチェーン）
誰も来ないので ステッカーをいっぱい貰っちゃいました
・・・・何処に貼ろう💦
写真にある通り オフロードバイク用のチェーンもラインナップ
泥や水でも 大丈夫
そして コンペでも 自信をもってお勧め出来る ・・とのこと
これ チェーンの見本 全部シールチェーン
一番上が 530サイズ 下3つが520サイズ
シールチェーンなれど 一般的なチェーンと同じ幅で作られています
昔のシールチェーンはゴムのシールが入る分 幅が太くなり 従来のバイクに装着すると一部の車種では 車体やエンジンの一部にチェーンが干渉してしまうこともありました
なので 従来サイズと同じなら車種を選ばす装着できる（旧車にもOK）
しかも 昔のシールチェーンに比べ 今は軽量を実現しながら
一般的な チェーンに比べ耐久性は 約3倍とのこと
シールチェーンの例
一番右側の切ったところに 黒いゴムシールが見えます
これが埃の侵入を防ぎ チェーン内のグリスを保持
耐久性のアップと供にメンテナンスフリーを実現
シールチェーンを触ったことがある人なら判ると思いますが コマを動かしてみると
シールゴムの抵抗があり これがフリクションになるんじゃないと？
と感じる方もおられると思うのですが
ブースの担当者に訊くと「走行して チェーンの温度が上がると フリクションはかなり下がるので 心配無用」 戸の事なので その点も安心して使えます
しいて欠点を上げるなら ジョイントがカシメ カシメの凡例⤵ ＴＸ６５０
コレの手加減が難しい
カシメ過ぎるとキンクするし 足りないと外れるリスク
この作業は普通の人は 手練れメカにやって貰った方が無難
・・・・私は自分のバイクならカシメはやるけど 人のバイクだと保証も責任も負いかねるのでやりたくない作業
その耐久性ですけど
以前 CB750FOURで シールチェーンに交換したのが 約３２０００ｋｍ
いま エンジン交換時のついでにチェーン変えたときの走行距離が４９０００ｋｍ
約１７０００ｋｍ 走って
左 新品ノンシール 右 使用済み シールチェーン
CB750FOURの場合 チェーンを切らないと ホイルの脱着作業がしにくいので
ノンシールに戻しました
恒例 イナバウワーテスト
17000㎞走って 殆ど新品と変わらない反り具合
・・・・おそるべし シールチェーンの耐久性
でも CB750FOURの場合 スペースがタイトなので ジョイントで外せるノンシールを
今回は選択
因みに これ 約１３０００ｋｍ使った ＴＸ６５０の純正ノンシールチェーン
１３０００ｋｍでも こんな状態
イナバウアー って 古い人なら知っていると思いますが
フキュアスケール 荒川静香さんが オリンピックで金メダルを取った時にも
使った技
本来は スケート靴を左右に開き 横滑りすることらしいのですが
見事な反り返りから
「イナバウアー」 = 「反り返り」 のイメージになってますね
荒川静香さんも ライダーで こんな企画も
同様な企画があれば 女装して参加したいな～～～～（タイホされなければ）
