万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

海の日ツー ぶどう峠・田口峠

さて、海の日ツーも最終となりました

今回この記事をダシにしてくださった、○ードンさま
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これでやっと最後です
このスタイル、W1Sに似合っています

このガソリンスタンドからK-124号 ぶどう峠に向かいます
標高を上げて行くと、気温も低下
真夏の海の日7月21日なのですが、肌寒い(ちなみにぶどう峠の標高1510m)
ガスも出てきて視界も悪い

峠のテッペンは通り過ぎ、クダリの坂は九十九折れ
視界が狭いなか リズムよく右・左とコーナーをこなしていくと、なんだか眠くなってきた

催眠術で使う振り子と同じ原理か?
(この間のジンギスカントレッキングでの ひでともさまも たぶん同じ状態になったのでは?)

休憩・・
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ここは日航機墜落事件で飛行機が墜落した御巣鷹の尾根に向かう道との分岐点

此処を下るとすぐにR-299へ
群馬組は右に、信州のW3さまと私は左に、30台以上を数えた海の日ツーも最後の2台になってしまいました

此処から田口峠へ向かう訳ですが、前々からお互いのバイクの乗り比べをしよう・・・との話しをしていたのでK-45に入ったトコロでバイクを交換
私が信州のw3号(車種は勿論W3)を運転

このころ既に私はW菌に感染していましたが、Wを乗るのは初めての体験

憧れのW3ですが、最初に乗った印象は「窮屈なライデデングポジションだな」
スピードだすのが怖い・・・

蝉の渓谷到着
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マルさまのレポートにも有った橋
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不思議な地形です

駐車場でW3と
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このときは、w菌に感染しつつも、まさか自分がその後 W3を購入するとは思っていませんでした

さて、バイクは其処からも引き続きW3をのります
道は峠に差し掛かり、狭い道幅の九十九折れ

CBですと このような道は上半身先行で捻ってやると、コーナーをキビキビ走ってくれます
(乗り味は違いますが、ホンダCB750FもRC42もこの方法でバイクは曲がってくれます・・ドカはハングオン・・)

ところがWはポジションが窮屈なので上半身の動ける範囲が狭い=乗りにくい

あるところからコツを掴みなした、上半身を大きく動かすのではなく、腰のトコロで軽く捻ると簡単に方向転換してくれるのです

身体を大きく動かさなくてもよいので、馴れると此方のほうがラクにコーナーリング、腰をクイクイするとバイクが寝てくれます・・・調子に乗っていたらメインスタンドが接地して「ガリッ」・・・・・お~~ヤバイ

雨川ダムのダム湖到着
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例のバスクリン湖です、ここでバイク交換は終わり
自分のCBに乗ると・・ブレーキの利きが・・・

やはりW3のWデスクは伊達ではないな・・車重さも軽いし、その分ブレーキの効きは良さそう



この後、信州基地でトランポにCB積んで、鹿曲で夕食・・キャベツのお土産ありがとうございました
(^^)

信州基地を出て 上信越道に乗ったのはPM9時を回っていました
北陸道に入って 上越~朝日の間海沿いルートはトンネルが多く眠くなります
都合 仮眠を3回も取って、自宅に着いたのは翌日AM2時

長くて、楽しい一日が終わりました、

あらためてホスト役の信州のW3さま、ありがとうございました