昨日の記事のつづきで、キャブレターの洗浄作業に入ります
ガソリン噴霧で大雑把に洗浄・・・コレだけでもだいぶマシになります
内部の部品を取り外していきます
インナーパーツ類ですがマダマダ汚い
今回 このパイロットジェットとフロートバルブは新品に交換します
パイロットジェットは長期放置で内部に緑青が発生したモノを洗浄してもガソリンが通る内部の穴が広が
ってしまい エンジンへ送るるガソリンの供給量が多くなり、ドボドボのセッテングになってしまう可能
性があるので 交換
だったらメインジェットは??との質問があると思いますが
当然 同様の影響はあります、しかしガソリンの通る穴が元からパイロットより大きいので影響は少ない
替えたいのは山々ですが、経費節減で今回見送り
フロートバルブは消耗品なので交換、私の今までの経験ですと普通の使用で10~20年位で機能が劣化
インナーパーツを洗います
ペットボトルにキャブクリーナーとパーツを入れて1時間くらい放置
フローとはガソリンに漬け
このあと歯ブラシで汚れを落とします・・・・金属部分の緑青が落ち難い・・
同様にフロートチャンバーも
此方も歯ブラシで擦ります
キャブレターIN側
コビリ着いたタールは千枚通しでカリカリ
こんな感じで仕上がり
全体をエアで吹いて埃をおとして
ボデイの外観はヤレたまんまですが(汗)
・・・つづく・・・