万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

CB550FOUR ジェッテング その2

CB550FOUR 時間切れになった 昨日のつづき

 

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インシュレーターのバンド組んで タンク乗せて 走行可能状態にして

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走行テスト 

昨日のスロージェット #38より #40の方が全然いい

しかし 低速から開けるともたつく

なので この勢いで #43もテストしてみたい気もしますが

またバラシて組むことを考えると メンドクサイ というのが本音

 

 

でも 正解は知りたい

 で 裏技 エアークリーナーの入り口をテープで塞ぐ

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これで 自動的に濃くなります

中低速は 予想道理 パワーダウン

気になる低速は ・・・・ 変わらない

なので スローを濃くしても 意味なないかな

と思うも・・・・・ まだなんとなくの結論

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なので ナナハンと乗り比べてみると

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ナナハンも低速から開けるともたつくのは一緒

なので 

この辺はVM型キャブレターの性能的限界で セッテングの問題ではないのかな・・・

 

 

 

ネットからVMキャブの解説コピペ 

●ピストンバルブ型キャブレター

固定ベンチュリー型キャブレターの持つ弱点を一掃したのが、別名VM型とも呼ばれるこのピストンバルブ型キャブレターです。
可変ベンチュリー型と言ってよいこのキャブレターは、上下にスライドするピストンバルブでメーンボアを流れる空気の流量を、またピストンバルブ先端に取り付けられたジェットニードルとメーンジェットで空気量に見合ったガソリンを計量します。

 

ダイレクトなスロットルフィールが何よりの美点で、常に乗り手に忠実ですが、丁寧に操作しないとエンジンに必要以上の空気を送ってしまって息付き(失速)を起こしやすく、上級者向けと言えるでしょう。
ピストンバルブ型で有名なものにはケーヒンCR、FCR、ミクニTM、TMR等の二輪用レーシングキャブレターが知られています。

vm carb

 

なので CVキャブのXT650を引っ張り出してテスト

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んんっ  VMキャブより スムーズ

CVキャブのほうが進んでる 

 

 個人的には構造がシンプルなVMの方が好き 

 その理由は CVキャブは一旦調子が悪くなると メンドクサイから

  

 

 

CVキャブ 解説コピペ

●負圧可変ベンチュリー型キャブレター

ピストンバルブ型キャブレターがその性能を発揮する為には乗り手の技術が必要ですが、これをある程度扱いやすく改良したものが、負圧可変ベンチュリー型キャブレター、いわゆる負圧式キャブレターです。

 

ピストンバルブが空気の流量を、ジェットニードルとメーンジェットがガソリンの計量を受け持つ事はピストンバルブ型と同じですが、ピストンバルブをスロットル(アクセル)ワイヤで直接動作させずにメーンボア内に空気が流れる時に発生する負圧を利用してピストンバルブを作動させるのが特徴です。

 

スロットル(アクセル)は、ピストンバルブの先(エンジン側)に取りつけられたバタフライバルブを開閉します。
ピストンバルブを持ち上げる力はエンジン自体が発生させますので、エンジンに必要以上の空気が送り込まれる事はなく、加速不良などが起こりにくくなっています。

 

ただし負圧が高まるまでピストンバルブが持ち上がらない為に、アクセルを開けた時の反応はやや緩慢で、全開にしてもバタフライバルブがメーンボア内に残る事から同じボア径のピストンバルブ型キャブレターより出力面で不利な事、また、キャブレターの全長が長くなる事も欠点と言えるでしょう。(※)
負圧式キャブレターでは四輪でも用いられるSU、また二輪ではCVなどが有名です。

 
cv carb
 

エンジン回転が上昇するとサクションホールから空気が吸い出され、サクションチャンバー内が負圧になります。
すると薄いゴム膜(ダイヤフラム)で緩やかに取り付けられたピストンバルブは負圧でサクションチャンバーに吸い込まれるようにして持ちあがります。
エンジン回転が落ちると、ピストンバルブはスプリングの力で元に戻ります。

 

 

ということで 低速のコントロール性の問題は セッテングじゃなくて

キャブの性能的問題と結論

ジェッテングはOK

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とりあえず これで乗ってみます

 

 

↓ メンドクサイのは嫌いなのに旧車は好きという矛盾

 

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