フロントを組んで、車体の据わりが良くなりました
次はリアスイングアームのバラシ・組に入ります
・・・っという間にバラバラですが・・
チェンーケースに擦れた跡がありました、タイヤと干渉して着いたのでしょう
本来のタイヤサイズは「3.50-18」ですが、何故か「4.00-18」が装着・・???です
太いタイヤを履けばこのようなトラブルは判りきっている筈なのに
フロントも本来「3.25-19」のところ「3.50-19」が着いていたし
この仕事をやったバイク屋は何考えているのでしょう(--)
此方は本来の作業にもどります
各パーツ洗浄、リアサスは定番の電気ドリル作戦
スイングアームとチェーンケースは特に汚れが酷い
ガソリンで洗いますが、ドベドベだわ 汚れは固着してるわ、はねた洗浄液で服は染みだらけになるわ
写真を撮る余裕もありませんでした・・・」」
苦労した結果・・・固着した汚れは一部 残ってしまいました (--)
部品は 組む前にエアーブローでよく乾かします
以前トライアルバイクでよく乾かさず 洗油が着いたまま、リアのリンクを組んだことがあるのですが
洗油の着いたところはグリスがはじかれ 其処から水が入り ベアリングが錆びて お釈迦・・・
なんてことがありました
ブッシュに グリスをタップリ塗りつけます、シャフト側にも少々
某 熟練メカの教えですが『「穴に「棒」を通す作業をするときは、穴のほうの潤滑が大切』・・とのこと
「何故?」 と私がきいたら
「 自然の摂理 」・・との回答
・・・・深いです・・・・
で・・もう一つ理由が
ブッシュの外側に着ける ダストシールキャップがグリスの粘着力によって 組むときに落下防止になるのですね
で・・お待ちかねの「穴」に「棒」を通す作業ですが・・・写真は・・自己規制
ではなくて、両手が塞がって撮れません
組み上がったら
スイングアーム バラシ・組完了です