今回の信州遠征の目的は
1 整備の完了した CB500FOURの引渡しと レストアベースになるCB550FOURの受け取り
2 それに信州のw3さま基地整理のお手伝い
3 あとプチツー
昨年9月にこのバイクを信州のW3さまから 預かって12月に整備着手、今日の引渡し
CB FOURシリーズは私にとっても思いれがあるバイクで 私が最初に購入した自動二輪はCB350FOUR
CB350FOUR
この写真はホンダコレクションホールの展示バイクですが、わたしの所有していたバイクもコレと同じシルバー
19~24歳までの多感な時期に同じ時を過ごしていたバイクでしたが
カムチェーンの使用限界までエンジンが労疲し腰下を含めエンジンOHを馴染みのバイク屋に依頼したのですが
受けてもらえず、止む無く 乗り潰したと観念して手放した車両でした
信州のw3さまから預かった CB500FOURは その昔 信州さまの多感な時期(ヤハリ学生時代~社会人)
の短時間の4年間ですが 供に青春を過ごして来たバイク
私の350との思い出とダブります
このCB500FOURを信州基地の庭先でシートに包まっているのを 始めて見たとき
シートの下から覗くと バイクが 「俺はマダ動くぜ 誰か眠りから起こしてくれ」 ・・・と言っているようで
このバイクの整備は私の方から言い出しました
・・・・廃車にした CB350FOURのリベンジも兼ねての 取り組みです・・・
私のトコロにきたCB500FOURは バイクの言葉通り 心臓部であるエンジンは全く問題が無く
キャブレターと足回りの整備で33年の眠りから目を覚ましました
またオーナーの元へ帰ります
早速 試乗
CB FOUR 独特の 唸るような排気音を残し
信州のW3さまは帰って来ません
寄り道をしたようでした
バイクにとっては久し振りの千曲川の景色
戻ってきました
引渡し完了です
あとはオーナーである 信州のw3さまにお任せです、これからの活躍を楽しみにしています(^^)