遊歩道の途中にあった 北陸線の廃トンネルから更に下ると 海岸に下ります
上越側
この浜の名は「大懐」 街道を行く旅人の波が引くまでの退避所となった場所
そして 朝日側
絶壁です
こちら側が旧北陸街道の最大の難所「天険親不知」
昔は波の静かな干潮時には僅かに人が歩けるところがあったそうですが
今は断崖の下は波が洗っています
この日は風が弱く 海は穏やかなほうですが 恐ろしいほどの潮騒が岩盤の谷に響いていました
岩盤の途中には壊れた階段
階段の上の僅かなテラスを登ってみます・・・すると
「小懐」の小さな浜 その向こうは 絶壁
とても人が通れる場所とは思えません、諦めて引き返します
来た階段を戻ります・・・・息が切れます(--)
休憩
バイクの所まで戻ると
サクラの花びら 金沢より季節が2週間位遅いかな
僅かばかり バイクを走らせ、国道沿いのポケットパーク
母子の彫刻
親・・子・・と云うことなのでしょうか?
展望台に上がってみると
先ほどの 天険親不知の断崖絶壁を見ることができます
建物が写真の左上に見えます それが親不知ホテル
先ほどの遊歩道はその脇に降り口があります
親不知・・・交通の難所として有名ですが 今の親不知海岸を通過するには ハーケンとザイル、それに高度な
登山技術が必要ですね
つづく