万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

CB500FOUR テスト走行 犀川上流

 
朝まで降っていた 雨も上がり 曇り空ながら CB500のテストを兼ねて お散歩ツー
 
今まで記事にした以外にも 左後ろウインカー交換、ウインカーレンズ交換
 
それから 前後サス調整の作業を行なっています
 
イメージ 1
 
近場なので 雨に降られたら 濡れて帰ってくる予定なので 何も持たずに出発GO
 
 
最初は高速コーナーセクション
 
イメージ 2
 
エンジンは回せば 回すだけパワーが出る感じ とりあえず不安感はありません
 
ミッションもナナハンよりチェンジペタルのストロークが短く コキコキ小気味よく入ります
 
車体が軽いせいか ブレーキも良く利くな・・・
 
ただ不具合が1点、タコメーターの値が低めに表示されるようで 本来だったらもっとエンジンが回っているだろう
 
な・・・・という数値
 
 
イメージ 4
 
サスペンションも少し弄りましたが 具体的には
 
リアサスのイニシャルを真ん中>最弱へ  これは信州のw3さまから 「後ろが突き上げる感覚がある」
 
と言われていたこと
 
私も少しテストしたら「固いかな」・・・の感覚でしたから 弱くしました
 
このCB500のダンパーは 奇跡的に利いています から 弱くしてもコーナで振られないだろう との目算もありました
 
ちなみに私が所有している‘70年代バイクは新車時のRサスは全部ダンパー抜けてます
 
 
フロントのほうは 「若干軟らかいかな」・・の感覚でしたので左右10ccづつフォークオイルを追加
 
バイクに跨ってギジギジやって 前後のバランスも良さそうな 感じにセット
 
 
イメージ 5
 
実際に走ってみて、路面が濡れているのでムチャはできませんでしたが 特に不具合無し
 
シットリした乗り味は私としては 合格レベル
 
 
最上流の集落
 
イメージ 6
 
此方もシットリ、梅雨の花
 
 
此処からからは 高低差のあるタイトセクション
 
イメージ 7
 
路面もシットリですが これが滑る・・・バイクから降りて歩いてみても 滑る感覚が足裏に伝わってきます
 
 
高度を稼ぎ 山の冷気を感じる場所ですが、此処まではバイクを休めず 飛ばしてきました
 
イメージ 8
 
下を見ると 別の意味で冷気ですが・・・エンジンはかなり温まっています
 
クラッチの方ですが 遊びが大きくなって来ましたね
 
コレは熱のせいか それともクラッチ版を新品にしたので初期の狂いか・・とりあえず手元でワイヤーの遊びを調整
 
それ以外はクラッチの切れ 繋がりとも良好、心配していたスベリもありませんしギアのタッチも良好
 
イメージ 9
 
マァ・・・谷に落ちたらヤバイので それなりのテストですが・・・
 
イメージ 3
 
見晴らしポイントで休憩 。 よく云われる500の非力さは感じません ストレスなく回るエンジン
 
しかし熱は持ちますね・・・350の時もそうでしたが もし改造するのであればオイルクーラーは欲しいです
 
そうすれば ぶん回してもマスマス不安のないエンジンになりますね