朝まで降っていた 雨も上がり 曇り空ながら CB500のテストを兼ねて お散歩ツー
今まで記事にした以外にも 左後ろウインカー交換、ウインカーレンズ交換
それから 前後サス調整の作業を行なっています
近場なので 雨に降られたら 濡れて帰ってくる予定なので 何も持たずに出発GO
最初は高速コーナーセクション
エンジンは回せば 回すだけパワーが出る感じ とりあえず不安感はありません
ミッションもナナハンよりチェンジペタルのストロークが短く コキコキ小気味よく入ります
車体が軽いせいか ブレーキも良く利くな・・・
ただ不具合が1点、タコメーターの値が低めに表示されるようで 本来だったらもっとエンジンが回っているだろう
な・・・・という数値
サスペンションも少し弄りましたが 具体的には
リアサスのイニシャルを真ん中>最弱へ これは信州のw3さまから 「後ろが突き上げる感覚がある」
と言われていたこと
私も少しテストしたら「固いかな」・・・の感覚でしたから 弱くしました
このCB500のダンパーは 奇跡的に利いています から 弱くしてもコーナで振られないだろう との目算もありました
ちなみに私が所有している‘70年代バイクは新車時のRサスは全部ダンパー抜けてます
フロントのほうは 「若干軟らかいかな」・・の感覚でしたので左右10ccづつフォークオイルを追加
バイクに跨ってギジギジやって 前後のバランスも良さそうな 感じにセット
実際に走ってみて、路面が濡れているのでムチャはできませんでしたが 特に不具合無し
シットリした乗り味は私としては 合格レベル
最上流の集落
此方もシットリ、梅雨の花
此処からからは 高低差のあるタイトセクション
路面もシットリですが これが滑る・・・バイクから降りて歩いてみても 滑る感覚が足裏に伝わってきます
高度を稼ぎ 山の冷気を感じる場所ですが、此処まではバイクを休めず 飛ばしてきました
下を見ると 別の意味で冷気ですが・・・エンジンはかなり温まっています
クラッチの方ですが 遊びが大きくなって来ましたね
コレは熱のせいか それともクラッチ版を新品にしたので初期の狂いか・・とりあえず手元でワイヤーの遊びを調整
それ以外はクラッチの切れ 繋がりとも良好、心配していたスベリもありませんしギアのタッチも良好
マァ・・・谷に落ちたらヤバイので それなりのテストですが・・・
見晴らしポイントで休憩 。 よく云われる500の非力さは感じません ストレスなく回るエンジン
しかし熱は持ちますね・・・350の時もそうでしたが もし改造するのであればオイルクーラーは欲しいです
そうすれば ぶん回してもマスマス不安のないエンジンになりますね