避難所の巡回はマダマダ続きます
ここも小学校 校庭ではやきぞばの炊き出しが行われていて 良い匂い
此の様な公の場所が避難所になっているトコロは物資も入ってきます
校舎の廊下には服なども性別 身長毎に仕分けられ 被災者は自由に持って行っていいシステム
水が出ないと洗濯も出来ないので 被災者にはありがたいですね
トラックが着くと 物資リレー
我々の持ってきた物資の中にペンやメモ用紙などの文具があったので ここで配ることに
最初は理科室に運ぶ様に指示されたのですが 行くとだれもいないので 手渡し作戦
お邪魔とは思いつつ 教室に入り 居る人に渡していくのですが 皆様笑顔で受け取ってくれます
持ってきた物資の中に何故か「エアーサロンパス」が数本
そう云えば 数年前に亡くなった ウチの婆さんの口癖が「膝が痛い・腰が痛い」でしたので
高齢の被災者の方に「腰は痛くないですか?」と質問すろと 異語同音に「痛い」との返事
「エアーサロンパス」のボンベをお渡しすると 大変喜んで下さいました
ここは 商船高校かな
この辺りの津波ラインは1.3mくらい
被災者の人は自宅に戻っているのか ここは少なめ 廻りの家は原型を留めていますが 玄関先には家具や畳などが山積み
また移動 少し開けた場所
避難中に津波にヤラれたのか 被災した車が多数路肩に
ここも学校ですが 緊急車両以外は中に入るスペースが無い
ここは海から距離があります 梅が咲いて 一見被害は少なそうに見えますが
畑の中は津波に流された車だらけ
また市街地に戻ります
そう云えば YZ&SGさまのブログにバイクでの被災地救援隊の記事
がありました
バイク乗りとしては現地のバイク事情も興味あるところですが この日は救援隊、地元民とも殆どバイクは見かけませんでした
燃費も良いし 置き場所にも困らないバイクは 被災地には有効な移動手段だと思うのですが 気温が低いので
利用されてなかったのでしょうか
唯一見かけたのは 避難所で逢った スクーターのオジサンだけ、 ガソリンを お分けしました
もう一つ気になるのは 被災バイク、 瓦礫と化したスクーターは何台か発見
あと国道沿いに 泥まみれの赤いバイクが1台、見ると 車種は ドカッティ ムルティストラーダ
オシャレなイタリア娘も 遠い日本で津波をかぶるとは思ってもいなかったでしょう