ミスターサイレンさまの記事にもありましたが ツーリング後点検
私の場合はツーリング後整備ですが・・
そとは雨なので ガレージの片隅でw3と戯れます
ちょっと狭いですね・・・
先ずは 帰り道高速道路の途中でスピードメーターが動かなくなったのですが
調べた原因はコレ
この間新品に交換したばかりなのに・・・
メーターの方も見てみましたが 特にフリクションが多い訳でもなしもですが、タイヤ側のカシメ近くで 切断
幸いなことに スピードメーターケーブルの予備品はストックしたありましたので交換
ケーブルの曲がりに依る フリクションは最小にしたかったので 従来のガイドは使わず
弛ませたラインのまま タイラップで固定
・・・・こんな感じ
タイラップだけだと ダルンとしてしまうので ステンレスワイヤーでワイヤリング
ちなみに ステンレスワイヤーはこのような厚手の ビニール袋に入れて置けばバラけません
・・・・つまり、過去グジャグジャパーにした実績が有るということですね・・
次はキャブ
箱根ミーティングの後 キャブボデイを交換して 今回が本格的最初のツーリングになったのですが
スロットルの戻りは改善、ガソリンホース取り付け部分も本来の姿に戻りましたが
以前からのエンジンのかかりが悪いのはそのまんま
特にブレーキ側キャブがイマイチの気配、バックファイヤーや不整脈もあるし・・・
今回走ってみての印象は
1、エンジンの回転は上がるけど トルクが出ない感じ(特に低速)
2、アイドリングも不安定 (エンジンが温まると特にダメ)
この症状は 2時エアーを吸っているか、セッテングが薄い時に出る特徴ですが、プラグを点検するとブレーキ側は黒いな
・・・・つまりガソリンが薄い訳でも無いような・・
とにかくバラして 濃くしてみましょう
燃調キットを使ってスロージェットをノーマルの30から
37.5・・ってコレしか無いからしょうがないけど 濃すぎないが・・・
取り敢えず交換
で・・・結果) 不整脈がよけいに酷くなりました
そ~云えば キャブボデイボデイ交換時にフロートバルブで悩んだな・・
今回は一旦低い位置に油面セットにするとシリンダーの方で爆発すらしません
(油面位置が低くすぎてパイロットジェットの所までガソリンが来ていない)
それならと油面を高くすると 不整脈解消ヤッター
・・・と思ったらキャブからお漏らし ( つまり油面が高すぎてオーバーフロー )
再びフロートチャンバーを開て フロートバルブをチェック
この間は新品を入れたモノの それが動作不良で古いのを組んだのですが
フロートを上げます フロートチャンバーに落ちるガソリンが止まる
フロートを下げる ガソリンが落ちる
・・・正常な気もしますが 油面の調整幅が極端に狭いのは何故?
写真は古いフロートバルブ
取り敢えず 燃調キットに入っていた 新品フロートバルブバルブに交換
フロートを指で上げ下げして動作確認
すると・・・・そういう事か
古いバルブはフロートの位置を徐々に下げて行くとガソリンの出方は最初は少量ですが、新しい方はいきなりドバーっとガソリンが落ちて 再び位置を上げるとピタリと止まる
古いバルブはやはり劣化していたのですね
新しいフロートバルブバルブを組んで 完成
軽くアイドリングがさせると 結果はヨロシイようで
本格的テストは夜遅いので明日