万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

立山TXOCに集まったバイク達

少し間が空いてしまいましたが TX立山ツーの続き
 
イメージ 1
称名滝まで歩いて駐車場まで
 
この称名滝の位置関係の画地図
イメージ 2
見るとわかると思いますが ここに来る途中に有峰林道に向かう道もあります
 
ここで提案なのですが今週末に迫った 能登ツーの3日目は 女岩荘>称名滝駐車場経由 有峰林道> 神岡(昼食) >平湯>安房峠  のコースは如何でしょう
嫌になるほど ワインディング  ・・・きっと満腹間違いなし
 
 
 
 
 
 
既に沢山のTXが集結
イメージ 5
 
中でも このカスタムTXは目立ちます
イメージ 6
ヨーロピアン カフェスタイル  カッコイイのでカメラの標的
 
いろいろと説明して頂きました
イメージ 7
タンクは見た目ほど容量がないことや 別車種から流用したフロント周りの苦労話
違和感なく仕上がっているのはオーナーのセンスの良さ 
 
 
こちらはTX750 大きなオイルクーラーが目立つ個体
イメージ 8
このバイtクもオーナーの苦労の塊
TX750の持病でもあるオーバーヒートに悩まされながらも 諦めることなく乗り続け手をかけることにより
今は不安なくツーリングを楽しむことが出来る様に仕上げたマシン
雑誌にも紹介されました
 
 
おっ ・・・これは GX500
ツインカムエンジンを積んだTX500の後続車種  当時は「4サイクルマッハ」と揶揄された 強烈な個性を持ったマシンでしたが生産台数も少なく 免許制度(難関ナナハン限定解除)のせいで短命
イメージ 9
直線的ラインで構成されたデザインはシンプルでカッコイイ
同型の車種を信州の陸王さまに試乗させて頂いたことがあります
 
見た目はシンプルで大きく見えないし TX750やTX650に次ぐ末弟的排気量、500CCなので 先入観としては
コンパクトかな、 と思い込んでいましたが
いざまたがると「デカイ」 XS650より大きいのじゃないかと思えるくらい
そして走り出すと エンジンの吹けが早いことにビックリ
たとえで言うなら 同じヤマハのRZ250を更に過激にしたような 
低速が無くて あるエンジン回転数からいきなりドッカン
 
私が思った印象・・・「初心者向けバイクとしてはお勧めできない過激な特性」
ヤマハは何を求めてこのバイクを作ったのだろう?
 
いま流行りの言葉・・・「わかる奴だけ わかゃりゃイイ・・・」だろうか?
ヤマハって凄い・・・
 
 
そんなヤマハですがTX650を見てビックリ デスクの取り付けがボルト止め
イメージ 10
私えとすれば 「普通ジャン」
 
 
・・・・というのは TXの前モデル XS650Eでは ボルト止めでは無くて
イメージ 11
写真の様にハブにデスクの基部がはめ込まれただけの構造
・・・・だから何・・・と思ったあなた   これが実は画期的 
今のフローティングデスクと同じ効果をこの構造では得ることが出来るのです
 
んん~ 何を思ってこの部分をヤマハはTXでは退化させたのか
 
 
・・・・謎めいているところが ヤマハの魅力か・・・・・・
 
 
 
バイク観察をしているあいだに また数台
イメージ 12
 
黄色い XSー1B
イメージ 3
綺麗に乗って オーナーの愛が感じられます
 
そしてもう一台 これもXS-1B 
イメージ 4
私の立場からすると どうしてもXSの方に目が行きますね
 
この後は皆さんとダベリング
ykb550様所有のTX650にも試乗させて頂きました
仕上げて間もないバイクですが いい感じ 
エンジンも足回りも不安なし
 
乗った印象ですが 乗り味安定 
ハンドルは狭く エンジンは静か(XSと比べると)
長距離クルージング向け&オトナの味付けかな・・・
 
 
 
この日 多くのメンバーはそのまま立山麓で宿泊  私は帰宅  TX650に対するイメージがより具体化できた
一日でした
 
 
 
 
                                                          終わり