万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

万年DT-1F フロントフォーク修理 電装改造

8月の一泊ツーリングでダートも走り イロイロ不具合が出た 2台のDT-1F
 
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 万年号の方は キャブお漏らし と
 
フロントフォーク アウター上側 2本とも破損
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 アウターは昨年 信濃DT-1さまから頂いた 部品取り車の部品が使えそう
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 先週 信州から持ち帰りました
・・・・部品取りがあると助かります オイルシールだけは新品準備
 
 
破損品も部品取りもバラして行きます
 
破損したアウター
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 酷いですね
破損程度の軽く見える方もクラック行ってますから もう使えません
 
 
バラバラ
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この日は 以前来てくれた トライアンフとエルシノア125のレストアベースを持っている 近所の大学生が訪問してくれました
・・・・今年の冬はエルシノア再生かな
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 彼と話をしていて驚いたのは 彼の父親が私より年下であることが判明
 
・・・・・そうか・・わたしも普通に結婚していれば高校や中学くらいの子供がいてもおかしくない歳
 
 
 
 
外したアウターケースの汚れを落としてしまいます
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 ビフォー&アフター
 
この辺で なんとなく疲れてしまったので 休憩
 
 
そして 再び作業開始しましたが 外は夕闇
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 この日キャブ掃除したW3もガレージに納め 金曜日は終了
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 翌日・・というか 今朝
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 写真みて気がついた人もいるかと思いますが訳あって 車は代車
・・・・・・そのうち記事にします  
 
 
昨日の段階でフロント廻りは80%組んでしまっていたので 写真撮る間もなくてフロント廻り完成
フォークオイルの量は とりあえずですけど♯10を145ccでスタート
あとは乗りながら調整予定
 
 
クラッチもワイヤーの遊びが多かったので アジャスターで調整しようと試みましたが ネジが硬い
無理に回すと壊れそう
仕方ないから アジャスターとプッシュロッドの間に適当な金属片をスペンサー替わりに入れて
調節OK
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 このアジャスター 信濃DT-1さま基地の再生待ちストック車両でも欠品が多く 壊したらアウトなので 無茶出来ない
 
 
さてお漏らしが有ったキャブですが フロートバルブにゴミの可能性があったので清掃を兼ねてバラす
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若干ですけど油面を下げて 滲み防止対策  
メインジェットのゴムも若干ささくれていたので 交換
 
フロートチャンバーのパッキンも新品に
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これで キャブのガス漏れはOK
 
 
お次は電気
新田DT-1Fの前に 自分のバイクで試してみたかった 6Vレギュレクチ (6Vモンキー用)
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 赤白の線のみ ギボシ端子に加工
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 研究した結果 DT-1Fも 6Vモンキーと同じ色に接続で行けそう
つまり 赤は赤  白も白  黄色も黄色 黒はアース
 
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 接続完成
 
そしてテスト
 アイドリングも 5000回転も 6.2~6.3vの範囲
 
 
 
 あとは 脱落したネジやピン取り付け 切れていたテールランプ交換
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 保安具品 電装テスト
 
6Vなので 全体にライトは暗いのですが 動作OK
少し動かして バッテリーに充電されれば 更に良くなると思います
 
 
 
 
                                              続きは新田DT-1Fに
 
 
 
追加
さかもっちゃんさま  DT250回路図
 
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精密でアップしましたので 拡大してみてください
アースも一部DT-1Fとは違いますね
 
 
追加 配線図はこのタイプのDT
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