この間の日曜 つまり7月26日
朝起きた時点で暑い 冷水シャワー浴びてもしばらくすると暑い
とりあえす簡単な朝食済ませ ブログ徘徊、 パソコン部屋は冷房が無いので暑い
追い出させるように外へ
暑さでヘロヘロになるのはわかっているので 一番体力使わないバイク
CB550FOUR
軽いし セルも付いてるし ジジイになっても最後まで乗れるのはこのバイクかも
行き先は 能美市
30分で到着 中古・再生バイク専門店 コシザワさん
このバイク屋 bikeさまの紹介で 初めて来ました
木造店舗は農家の倉庫を改造したようなシンプルな作り 看板が上がってなけれな 通り過ぎてしまいそう
先ずは整備ブースのある方向からお邪魔すると 品の良い推定年齢65歳くらいのお姉さんが 出迎えてくれ
すぐに店主(推定年齢70歳)を呼んでくれました
初老の店主が出てくると 早速 当初の要件である カワサキA1を見せてくれ旨言うと
店舗裏の倉庫に案内してもらう
そこには 驚くことに貴重なバイクがズラリ
CL72(アルミリムの初期) ↓TX650Ⅱ ↓A1S(B) MT250↓
すいません オフ車は SLかと思いや 2サイクルのホンダ車ですから エルシノアですね
CL,TX、MTには「石」の旧ナンバーが付いてました
とりあえず TXとA1は売り物っぽいですが 店主曰く
1 「全部手放すと寂しい」
2 「旧ナンバー車はこのまま乗って欲しい」
・・・と
この店主のコメントから判る通り 一応商売でバイク屋をやってますが 店主はバイクが好きで商売は趣味の延長、
売ったバイクもなるべく目の届く範囲に置いておきたいという心情がなんとなく察せました
店の中に こんなナンバーのバイク
石 み 999
ホンダ GB500 このバイクも売り物なのですが 私の記憶の片隅に記憶が残ってました
それは 2009年 北陸旧車会ミーティング
その時の参加バイク
ライダーの記憶はないのですが このナンバーは覚えてました
店主に聞くと 富山の人に売ったけど このナンバーは変えたくなかったので 名変せずに売却
その代わり 処分するときは この店に返すことが条件
・・・・・で 本当に戻って来たそう
凄いですね
(因みに 自動二輪の旧ナンバー 「石」 「石ま」から始まって「石み」の3千番台までは確認)
と言う訳で 一応売り物のTX650Ⅱも旧ナンバーの「石ま」のまま乗ってくれるライダーに売ること希望
一気にA1とTXが出てしまうと寂しいから CLとMTは温存か?
と 本気で 商売と趣味半々のバイク屋主人
5年くらい前 本業であった運輸関係は引退 現在はバイク屋一本
楽しくやれて 夫婦が食っていければ良いがスタンスのノンビリしたお店
居心地が良いので 長居してしまいました
さて バイク屋さんを辞したら 能美を東へ
そして 南へ
一見 木陰が涼しそうですが
暑い
緑が目には涼しいですが
スピード出しても
熱風・・
気温 37度
多少は涼しいと思われる 山方面へ行くと
ホーロー看板の蔵
・・・・・・まさか 錆道楽さまの別荘?
・・・・続く