福井の六呂師高原から西へ下り
国道158号を岐阜方向に
・・・昔より 路面状態が良いです
5台のバイクは九頭竜川を遡る
道の駅 九頭竜 で小休止
駐車場はクルマやバイク多し
でも私の好きな ポンコツはいない
「つぅーか ハーレだらけで正直面白くない(個人的感情)」
休憩したら 再び R158
右側のダムは「鷲ダム」
少し行くと 「九頭竜ダム」
この2つのダムはセットになっていて
夜間 電気が余ると 発電機をポンプとして使い
下のダムから上のダムに水をあげることで
水の落下エネルギーを貯めることができる仕組み
エネルギーが溜まってますね
吊り橋もあって 景観も楽しめます
今回 この区間 工事が多いと 思っていたら
それは 中部縦貫道の建設工事
これが出来ると 福井から中京方面へ出るのに便利になります
・・・個人的には 中部縦貫道 平湯~松本 間の 狭いトンネルが多数あって
大型車がギリギリにしかすれ違えない部分を 早く着工してほしいと思ってますが
白鳥で給油して
やまびこロード
この日は いつもよりクルマが多め
普段なら もう少し走りが楽しめルート
それでも 標高が高く 爽やか
下界では終わってしまった アジサイが盛り
ひるがの牧場
此処は観光地
あっさり パス
付近の道の駅もパスして
辿り着いたのは 此処
式部の庵
少し前までは お蕎麦をやってましたが いまはうどんなのですが
この重厚な門構え
実はお店の存在自体は知っていたのですが 一人では入るのに躊躇
今回が 私も初利用
そもそものお店を知ったきっかけは 今年春のソロツーリング
タマタマ ここを通りがかった
その写真
右側の 桜の次が 式部の庵
一人だし コロナの頃だし 駐車場には客の車もないし
そもそも営業しているのか?
という感じでしたが そのとき何か惹かれるモノがあったんですね
なので お昼ご飯の 影の本命は此処だったんです
玄関入ると 靴脱いで 廊下に上がり 右の大部屋に
案内してくれた 女将曰く
「昔は 民宿に使っていた建物」
藩政期は先祖は足軽で この土地を守っていたそう
部屋には ギターや
独特のグランドピアノ
お茶入れる鉄瓶のデザインが面白くて
招き猫
鉄なので 重い
他にも 絵本など ファンタジーなモノも
独特な世界観
料理が運ばれてきました
ひや汁(すったて)
さっぱりした 旨味に大豆の香り
暑い日にはありがたい一品
川魚の甘露煮
そして山菜の天ぷらに
肉団子みたいなのは蕎麦を揚げたもので
独特の味と香りで美味
古代米で色付けした御飯に蕗味噌が乗り食欲をそそる
ヘルシーなのに腹持ちが良い これが「日替わり定食」
食後のコーヒが付いて 1000円(税込み)
いや~~~ 満足
こちらのお店を選んで大正解
駐車場でしばし 食後のくつろぎ
建物をバックに やんちょ様とXS650でパチリ
昭和ですね
↓ このお店大満足