昨日のつづき
金沢の奥から 国道304号線で富山の県境方面
途中で気になる看板があったので 入ってみると
田んぼ道
田んぼのはす向かいに 水芭蕉の群生地
残念ながら 花の季節は終わっているようですが
この物体 なんだかわかりますかね?
答えは「コオイムシ」
コオイムシ | 昆虫図鑑 (konchu-zukan.info)
オスが子育てする 育メン です
写真は後ろ向きに映っています
こちらには カワニナ
蛍の餌になる貝としても知られますので 6月になれば この辺でも蛍が観察できるかも
県境超えて 一旦砺波平野に降りる
R156を庄川渓谷方面に
R471にスイッチ
左手には見事な地層
すこし行って右折
ひなびた雰囲気のバス停
バイクを置いてここから下る
林の木陰には
ジャガ アヤメの仲間
小道の奥に建物
そして
入口が見えてきました
ここが 湯谷温泉
富山在住女性ライダー さなえ様の記事に紹介されていた温泉
庄川湯谷温泉へ(温泉部)① | 人生バラ色ライダーズ☆☆バイクネタ≧雑文☆ (ameblo.jp)
この日は 受付にお姉さんがいたので 入浴料500円を ここで支払う
「今の時間は誰もいない」とのこと
やった貸し切り
早速 長い廊下をお風呂の方へ
今は温泉のみの営業だそうですが むかしは湯治場だったようで
多数の客室と炊事場などが並ぶ
一旦クランク
すると目のまえには 果てしなく続く廊下
なんか迷路に迷い込んだみたい
再びクランク
こんどは窓があります
その外には小牧ダム
そして庄川
手すりの下の方に コンクリのドーム
・・・あれが温泉か?
下ります
この階段 上がってくるの大変そう
下へいくとビニールシートで囲まれる階段
90度カーブを曲がると
男湯と女湯の分岐点
ここから男湯方面の階段を下ると
下にロッカー
誰もいませんね
服を脱ぎ
扉を開けると
眼下には 澄んだ色の湯舟 勢いよく飛び出す温泉 洗い場なんてありません
屋根はドーム状
先ほど見下ろしたコンクリートドームがやはり温泉だったようです
では 早速入浴
おおっ 案外 深いぞ
↓ こんな近場に秘湯があるとは(驚)