お昼を食って
お山の涼しい環境で これまで悩んだW1SAのエンスト要因
ガソリンの蓋、エア抜き穴の貫通修理をやっちゃうセフロさま
蓋の部品をタンクに落とさないように
残りメンバーは見学
ガスってきましたね 夕立ちは来るのか・・・・
と下界で降りる
木地の集落まで来ました
資料館があるので見学することに
下界と言いつつ 小谷温泉から3km程山に入っている地点なので
かなり山深い集落
下の建物が資料館 入館料は無料
元々は茅葺、2階の窓の付き方が独特
入ると 目につく漆器
朱色の漆器は蒔絵が入った高級品
ポスターには
漆器蒔絵製造元「小椋理太郎商店」とありあます
これは 漆器の元になる木地を削るためのカンナ
この様に ろくろを回し 木を削る
そんな工房だったのかもしれません
山深く降雪も多い厳しい山間部で育った木々は年輪の目が詰まり 硬くて丈夫
そんな材料にも恵まれた地
漆も採取できたのかも
資料館の屋根裏
黒く磨かれ埃が出にくく
漆器の半製品の乾燥場
上側にある建物は山岳資料館
案内の方はお茶くらいなら出せるよ、と仰ってましたが
食堂の方はやっていないようです
北アルプス 北部立体地図
こいういのは 見飽きないですね
我々が今いる位置を指させれれば かなりの地理マニア
十字峡とかS字峡なと解説できればヘンタイ級の山岳マニア
蓮華ロッジが出来る前はここが北アルプス登山の最先端基地
これ見ると 当時はルートが開拓されてないのか 山岳案内人 を付けての登山も普通
だったのですかね
昔の登山者で有名な方といえば
ウェストンさん
糸魚川に
銅像がありました
筋骨隆々 日本の北アルプスを欧州に紹介した
ウェストン
此処にも来て白馬に登頂しているんですね
日程表みると 山好きだけあって健脚
山を下りて白馬方面に向かうと
夕立ちの予報でしたが 晴れている