週末を利用しての 1泊2日のツーリング
宿を出て2日目
R148を南下して 白馬>鬼無里 のコースを予定していました
でも 南下するにつれて 雨
対抗してくるライダー見ると カッパ姿
・・・・これは 白馬方面は完全に雨だな
新潟と長野の県境
国境トンネル手前で一旦停車
国境トンネル
駐車場には過去の災害慰霊碑
長野オリンピック直前の災害で この付近も被害を受け国道も通行止め
復旧の難工事を短期間で完成(それでも1年間は通行止め)
この付近でも 大規模な崩落
その崩落個所を整備した場所が此処からも見えます
これ以上 山の方へ上がって行っても 天気は雨なので 此処でUターン
R148を戻って
国道沿いの駐車場にバイクを停め
此処からは徒歩
案内版です
入ってみましょう
最初に出会うのは 大糸線
その大糸線の解説看板
進んでいくと こんな看板も
更には 日本の東西の境らしい こんなクイズも
そうやって 歩いているうちに フォッサマグナの断層が地表に出ている場所に到着
西が灰色 東が茶色
川を挟んで南側にも断層は続いて
素人目には何処が断層かはわかりにくい
でも フォッサマグナというのは 飛騨山脈(日本アルプス)と越後山脈(代表的な山は谷川岳)
その間にある 大きな地溝帯の事だそうで
此処の断層はフォッサマグナの西側ということ
コレを発見したのが ドイツの地質学者 ナウマン博士
日本という国土を測量したのは 伊能忠敬とその弟子ですが
海岸線の測量がメインで 標高ということに注目して測量したのが ナウマン博士
その フォッサマグナの地図
地球レベルで見ると
プレートがせげみあっております