岐阜ツーリング
今回宿に選んだのは飛騨川の下呂より少し上流にある支流「小坂川」沿い
下島温泉
朝六荘
歴史のある旅館💦
外観はこんな感じ
建物自体は大正時代のモノだそう
おそらく外壁は昭和頃にリフォーム工事したのでしょうか
ボードの建材ですね
玄関横の観光案内
位置的には 御嶽山の北麓
玄関ホールにはレトロなモノが展示され 雰囲気たっぷり
鴨居の上の壁に置かれているのは槍
平安時代から伝わる 本物だそう
その奥の間口から チラリと見える棚には 縄文時代の矢じりなど
レトロを通り越して ビンテージな物品が多数
古いバイクで訪れるにはもってこいの宿
今回 私を接客してくれたのが この↓ブログの方
本業は電気技術者だそうですが 朝六荘 が気に入り この日はシフト
年齢的には 同年代かな
イロイロ解説していただきながら
お部屋に案内
窓の外は 小坂川
窓を開けると 川音と涼風
椅子やテーブルなどの 調度品もレトロ
早速 お風呂へ
右のドアの方が脱衣場
奥の左に 出しっぱなしのカラン
これが サイダー湯
味は 少し苦くて コップですくってみると無色 気泡は少なめ
成分表
お湯という温度では無いんですが 炭酸水
・・・先ほど書いたように思ったほど シュワシュワしません でも 効能票見るとなんでも効きそう
以前行った 会津の炭酸水泉
此処の炭酸水の炭酸含有量が多くて
その印象が強かったからかもしれませんが
下島温泉は 弱炭酸という印象
窓の外は小坂川が流れ 開放的
源泉の温度は低いので お風呂の方はボイラー加熱
肌触りは柔らかい
黒いホースの方が 炭酸水の源泉
入浴するときはホースから源泉そそいだ方が 効能がありそう
源泉の成分表
お風呂から上がったら 一息
窓を開けて 川風に吹かれながら 読書
朝六荘を紹介したページもありました
釣り好きにも 愛されている そんな宿
宿の大将で板場も担当る主人によると
「釣り愛好家から仕入れた 天然のアマゴをお膳に出す」
とのことで 食事も楽しみ
しかし 本の中の写真見ると
コレもレトロ
昭和40年代でしょうか
お楽しみの 夕食は お座敷に ご案内
中央の焼き魚は その天然のアマゴ
そして 清流で育てた イワナお造り
どうです この艶
そして 岐阜といえば 棒葉味噌
肉は 飛騨牛
・・・もう 御飯が何杯あって足りません
そして 夏の季節を感じさせてくれる 茗荷のお吸い物
味の解説なんて 野暮なことはしません
当然 こうなります
部屋に戻ると
お布団 (⋈◍>◡<◍)。✧♡
余韻にふけっている間に
夜は深ける