海の日ツーリング2日目
当初は小川村や鬼無里、高瀬川辺りをウロウロしようかと考えていましたが
一部のメンバーの意見で「蓮華温泉に行きたい」と
蓮華温泉は以前セフロさまの希望で訪れたことがあります
そこは
北アルプスの新潟側にある 標高約1500㎜に位置する 秘湯
冬季は雪に閉ざされ クルマやバイクで行けるのは6月以降
最終駐車場のあるロッジからそれなりに歩かなければなりません
メンバー全員に 蓮華温泉に行くことに否定的な意見は無かったので 宿を出たら蓮華温泉を目指す
しかし この日は気温高め
国道１４８で新潟方面
県境を過ぎて間もなくにある姫川温泉方面に入り
県道で蓮華温泉方面へ
標高が上がって来るにつれ 空気は涼しく
道は細いので 対向車注意
山深く入ったところで
最終駐車場
3連休だけあって 登山客の車で駐車場はほぼ満車
バイクなので開いている隙間に分散して駐車
更に登れば雷鳥の生息域
少し奥に 蓮華温泉ロッジ
ここで 入浴料金を支払います
屋外の露天風呂の利用なら 500
4つの露天風呂があります 我々の目指す気仙の湯の成分表
単純硫黄泉で 強めの酸性
タケシ君の見つめる登山案内
それに比べれば 露天風呂巡りは相当に緩い登山ですが・・・💦
前回はかなり息が切れた記憶が💦
今回も 距離は少し長いですが傾斜の緩い黄金の湯経由で仙気の湯を目指す
7月半ば過ぎでも残雪が見える 北アルプス北部
黄金の湯到着
ここは温めの湯
黄金の湯から勾配がきつくなっていきますが
ゆっくりでいいから 休まず登る
お腹が重い マンネンna
仙気の湯到着
ここで 一息入れる
今回は10分ほどで到着
それでも到着出来た 達成感
上の方に薬師の湯
この日は薬師の湯は女子の方が登っていかれましたので 我々は遠慮
仙気の湯・薬師の湯周辺は硫化水素の匂いがして
所々 源泉も沸いている
これ 触ったら 火傷しそう
温泉卵が15分ほどで 完成するそうで
我々より後から来た 方が 生卵をパックごと持参
では 入浴
堪らない 開放感
酸性が強いので 夏場でしたら汗疹なんかが 一発で治りそう
でも お湯は思ったより柔らかい
帰りは三国の湯経由で
何故か 三国の湯で盛り上がるメンバー
登山道から丸見えの場所にあるので
こんな風景でも妄想か？
