小林亜星さんがお亡くなりになったそうで
ザ 日本の頑固おやじ
古くから テレビで活躍 していらっしゃいましたが
作曲家としても多くの作品を残しています
我々ライダーとすれば この一曲かな
♪どこまでもいこう
良いですね シンプルで覚えやすい歌詞なんですが 哲学的
道の駅 飛騨白山
此処から直ぐにある 白山公園線の奥にある露天風呂
管理をしているロッジは7月から営業という情報は下調べでわかりましたが
露天風呂の方は 「掃除が終わってから入浴可能」
とのことで 具体的に何時からかわからず
売店のおじさんに尋ねると 「今日からやっているよ」
との ありがたい情報
早速行ってみましょう
看板にある通り K451号 白山公園
情報通り 通行可能
途中には 涼しげな沢
道路は洗い越し
水はそのまま谷底に
ほぼ垂直な壁
白山の奥からつながる 沢
湖が見えてきました
「 白水湖」 大白川ダムのダム湖です
その脇が 駐車場
バイクのエンジンを止め ヘルメットを脱ぐと
辺りから 春ゼミのなき声
ロッジはまだ無人
そのロッジの前を通り
少し行くと
大白川露天風呂の入り口
小さな黒板には
「利用可能」と しかも無料
では 早速
先客が居ましたので カメラは持ち込まず入浴
開放的な露天風呂はやっぱり良いですね
湯温は何時もより温めでしたが あまり暑いのも苦手なので 私的には丁度いい
先客が上がり 代わりに入ってきた 肌が浅黒い推定70歳過ぎの紳士と談笑
その方「仕事は卒業 身体が動くうちに遊ぶ 」という 放浪自由人
「カネはないけど 今が幸せ」と うらやましいことを仰る
なんでも クルマにシーカヤック積んで 気に入った場所で滞在
贅肉なんて付く暇がないとも
真似したいけど 私の場合 大病してから健康に不安があるのが問題ですが
数日程度の放浪なら可能
身体さえ健康なら 年を取るモノ悪くない気が
お湯が温めなので のんびり語れます(ほとんど聞き役ですが)
さすがにのぼせて お先に
買ってきた ペットボトルのアイスコーヒーを飲み干す
美味いです
あとは バイクのエンジンを掛け 走り出す
風も木漏れ日も心地よく
あとは帰るだけに集中
R304で砺波
平野に降りると 朝より気温が下がったみたいで
濃い緑が 目に爽やか
♪君の面影を胸に 風を受けて行こう