万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

XT250T イングニッションコイル交換

今年の冬頃から 調子の出なかった XT250T(1983年型)

ウチにあるバイクの中では 比較的新しい方ですが 

  41年落ちの各部劣化のお年頃

 

なので キャブレターのインナーパーツを変えれるところは

 キースターのSRX250前期用を流用して新しいモノに置き換え

組んで 走ったのですが

 なんとなく イマイチ

 

なので もう寿命と思われた インシュレーターも他車流用で新品に

でも イマイチなのは変わらなかった

 

しばらく放置していましたが この間 TX650のイングニッションコイル交換したら

 走りが改善

 

調子の悪い症状も 開けると失火するような感覚はTX650もXT250T似ていたので

XT250Tもイングニッションコイルが劣化しているんじゃない?

・・・と疑う

 

 

 部品手配

XT250Tの純正部品なんて 出る訳もなく

 

今回頼んだのは ヤマハブロンコの部品

たぶん 使えるんじゃない・・・という根拠

 

左 摘出した旧部品   右 ブロンコ用純正部品

 

交換 

ボルトオンで作業自体は楽勝レベル

 

そして キック

問題なくエンジン始動 OK

 アイドリングも安定  空ぶかしもエンジン回転が付いてくる

 

イケそうなので 外装組んで

 

近所レベルのテストでは スムーズな走行

これも キャブだのインシュレーターだの 悩みましたが 不具合の原因は

イングニッションコイルの劣化だった様です

 

真の原因究明>修理解決してしまえば「な~んだ」のパターンですが

バイクの機嫌が直ってくれれば  素直に嬉しい

 

 

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