万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

DT-1F キャブ弄りその1

今年2月の雪中走行時 エンジン回しすぎで クランクベアリング痛めてしまっていた DT-1F

ちゅう様に頂いたDTー1エンジンに積み替え 一旦は走る用になりましたが
イメージ 18

いまこんな状態
イメージ 17
キャブが外されたまま


と言うのは 以前からカス漏れがしていたキャブですが 状態が悪化
フロートチャンバーのパッキン変えたりしても 改善ぜず

イロイロやっているうちに フロートチャンバーにヒビ
イメージ 1
・・・・・やっちまった、  というより 元々微小ヒビが入っていたか

しかたないので ボンドでで補修
イメージ 2

こんな感じ
イメージ 3
イメージ 4

ボンド乾いて バイクに取り付けるも
イメージ 5
やっぱりダメ  ここまで 4月8日

4月 11日 もう一度やり直し
イメージ 6

パッキンに液ガスケット塗ってみるも
イメージ 7
治らず
・・・・・ボデイの方にも微小クラックが潜んでいるのかな 滲み出すような ガス漏れ

行き詰まるし  暖かくなってツーリングシーズンに入り 放置プレー


そんな頃 DT-1親爺様に頂いた クランクシール
イメージ 19
と 後は規格品の汎用部品のシールやペアリング使い

イメージ 20
OHに出していた もともとものエンジンが組みあがって来ました



そんなおり 信州のツカちゃん 基地訪問の際  そのこと相談
イメージ 9

使えないかな・・・・ と頂いたのが
イメージ 10
ジャンクパーツから見繕ってもらった キャブ2つ

イメージ 8
口径はDT-1Fのキャブと同じですが 

やっぱり仕様の違う部分は有って
イメージ 11

エンジン側の取り付けが DT-1はフランジ
イメージ 12

貰ったキャブはインシュレターはめ込み
イメージ 21
でしたので 
イメージ 15
エンジン側フランジとTYのインシュレターをドッキング加工して写真のようなインシュレター自作
♯ ここまで 6月

このあと ツーリングシーズンで DT-1F弄りはお休み




さて 少し手も動くようになって来たので キャブだけでも作業進めましょう 

エアクリーナーにはめて有ったパイプは温めて外す
イメージ 22

中身をバラす 
イメージ 13
状態は悪くないですが ジェット類は付いてない  とりあえず綺麗ですが洗浄







分解してわかったことですが

もともとのキャブはフロートチャンバー内にメインジェットがあるタイプ
イメージ 14

貰ったキャブはミキシング部分に近い場所にメインジェット取り付けの一般的なタイプ
イメージ 16
共にミクニ製 の同じ口径

ジェット類も セッテングは不明ですが 貰ったキャブも もともともキャブも同じタイプのモノが使われていることがわかりました


                                                      ・・・・・つづく