万年NA バイク日記

北陸のポンコツ乗り、バイクを通じて欲のままに生きてます

GX750 現状把握 その2 他

さて GWも近くなってきました 企画していた

GW カフェドリーム・花桃 ツーリング(北陸出発組)

日時 2016年 5月 3~4日

集合場所  福井県 大野 国道158号線沿いの 「道の駅 九頭竜」
集合時間   AM7:50  AM8:00 出発

コース図    下記  雨天決行
イメージ 1

北陸組は 参加者

1 福井から ちカッペさま W3
2 石川より トモさま W1SA
3 同じく   万年NA W3
4 富山から ビートルックさま W1SA
の今のところ 4名が 道の駅大野
5 えのやんさま
 道の駅 付知で合流 

信州基地泊は 1~4、 4名

ほかにも参加したいという希望者居れば 早めに連絡願います
カフェドリームでのミーティングでは 特別ランチメニュー  1000円 となり キャンセルはできませんので
万が一欠席の場合でも 1000円徴収します

それでは参加者の皆さん 楽しみにしています



さて この間の真田祭ツーリング 楽しんで来ました

イメージ 8
・・・・・かすかに見える 草刈正雄

真田鉄砲隊
・・・・詳細はそのうち




昨日の続きで GX750

大きく分けて Ⅰ~Ⅲ 型が存在するようで
先ずはⅠ型 ‘76年発売

外観的には 集合マフラー、 黒塗りエンジン、 スポークホイル が目立った特徴


イメージ 1


   ‘77年発売の  Ⅱ形になると 2本出しマフラー  シルバーのエンジン  エンジンパワー向上

イメージ 9



‘79年のⅢ型で キャストホイル採用
イメージ 4
Ⅲ型でもスポークタイプもあるようで Ⅱ型と外観的見分けがつきませんが
イメージ 2
エンジンの中身的には CDI点火となり フロントフォークも34mm径から36mm経に強化





因みに アメリカンタイプの派生マシン  XS750スペシャル&GX750スペシャ
イメージ 3
ポイント点火は前期タイプ XS750スペシャ
CDI点火の 後期型タイプ、車名はGX750SPに変更


で 今回私のところに来たマシンを考察すると
イメージ 5
年式 (S55年式) 

コメントで指摘されたように フロント廻りは GX750SPの部品ですね
イメージ 6
特徴的形状のなブレーキキャリパーのマウント部分の形状
ほかにも ライトケース、 メーター、 写真には写ってないですがバックミラーまで GX-SP部品

まだはっきりはしませんが GX750SP後期をベースにGX750Ⅱ&Ⅲのミックスルックに仕上げた車両の様
イメージ 7 
すると 4000km足らずの距離だった メーターは実走か


・・・・しかし 皆さん よく知っている




PS  昨日深夜 考察

どうも イロイロ気になって眠れない
GX750とGX750SPのフレームは殆ど同じ フレームナンバーも両方共 1J7ー6桁
この個体は(1J7-490〇〇○)
ということで この預かったバイク どうもGXとGX-SPのニコイチという 可能性が大
具体的には GXーSPベースのGXⅡ載せ ミックス 

まー 「雑種」 ということで バイクとしての市場評価価値は安いかな
でも 楽しく乗ると言う事に関しては 変わりないし むしろ気軽に付き合えそう

フロントのシャフト位置が XS-SPが前方にオフセット(トレール) GXがセンターにセットが大きな差ですが
この辺でハンドリングにどう影響があるかは気になる
実際 オフセットしてあるXSの方が若干全長が長い (フロントフォークの長さの影響も考えられますが)

一般的には オフセットがある方が 直進性が良いし バランスが取りやすい
外乱に対し対処しやすいし 長距離運転でも疲れにくいと云われる

いっぽう オフセットが無いとハンドリングはクイックで素直 高速でシビアなライン取りしやすい

目的別に比べて見ると
トライアル、モトクロス モタード では オフセット有りの車種が多く
パリダカ参加バイクも同様 

ダートトライアルでは 半々 で  公道デジュアルバイク(オフロード)も半々か

ロードではレーサーも公道モデルも オフセットなしが多いし
以外にも最近のクルーザータイプの車種もオフセットなしが多い

実車のパターンを見ると 荒地>オフセット有り  舗装路>オフセットなし の構図



GX・XSは部品交換で同じ車体で乗り比べてできるので 実際に体感してみたいですね


それから 他の人から 車種聞かれたときは
GX750SP改造して GXⅡやらⅢルック  と答えるのはめんどくさいし ブログ書庫もGX750で
作ってしまったので 「GX750」と答えることにします